内容説明
自由が丘の人気雑貨ショップ「デポー39」がクローズして1年余。カントリーアンティークという言葉を雑貨好きの間に広めたカリスマ的存在のこのお店の始まりから終わりまで…。デポー39の中心人物、天沼寿子の書き下ろしエッセイ。
目次
ニューヨーク編―カントリースタイルとの出合い
玉川田園調布、自由が丘編―「デポー39」にかかわり始めて
奥沢編―次々とアイデアが生まれて
カントリーモール編―「デポー39」の本当の意味での活動期
閉店編―終わりのときを迎えて
インタビュー
著者等紹介
天沼寿子[アマヌマヒサコ]
東京都出身。日本大学卒業後、貿易会社、船会社勤務を経て、アメリカに渡る。約8年間のニューヨーク滞在の経験を生かし、帰国後カントリースタイルをテーマに輸入会社を設立。1984年オープン間もない「デポー39」に参加、以後21年間「デポー39」の総合プロデューサーとして、カントリー雑貨、アンティーク、ステンシル、ドライフラワーなどのビジネスを展開。2005年4月にすべての販売活動を終了。7月に新たに天沼寿子の個人事務所「デポー39」をつくる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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