内容説明
まったくの正反対の意味になったり、チンプンカンプンに聞こえたり、否定なのか肯定なのかわからない…つまり話し手の意図とは大きく異なって伝わってしまうケースを網羅。
目次
1 その英語、ネイティブには正反対に聞こえます(正反対に聞こえます;怖い話になっちゃった;本当はどっちなの?;相手を怒らせますよ;チンプンカンプン ほか)
2 言いたいことが伝わらないのは教わった英文法が間違っているからです(「すべて~だ」「すべて~ではない」。英単語ひとつで全く正反対に聞こえる;学校で同じと教わった「動詞+ing」と「to+動詞」。実はこんなに大きな差が;「単数形」にするか、「複数形」にするか。それが問題だ;和英辞典で引いて単純に英語に置きかえるととんでもない勘違いが起こる;「冠詞」をつけるか、つけないか。aとthe、どっち?これがわかればもうネイティブ ほか)
3 その英語、日本人にはこう聞こえます
4 著者があなたに語りかけるメッセージ。英語のいちばん効果的な勉強法
著者等紹介
セイン,ディビッド[セイン,ディビッド][Thayne,David A.]
米国出身。社会学修士。日米会話学院、バベル翻訳外語学院などでの豊富な教授経験を活かし、数多くの英会話関係書籍を執筆。現在、英語を中心テーマとして、さまざまな企画を実現するクリエーターグループ、エートゥーゼットを主宰。豊富なアイディアと行動力で、書籍・雑誌の執筆・翻訳からWWWコンテンツ制作まで、マルチに活躍中。英語教室も大人気
小池信孝[コイケノブタカ]
群馬県生まれ。翻訳家。明治大学卒業後渡米。帰国後は翻訳家として、さまざまな分野の翻訳、語学書の作成を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。