目次
第1章 かためる(たまごバッグ;大きめバッグ ほか)
第2章 紡ぐ(ニュージーランドの羊をめぐる旅;私の羊毛図鑑 ほか)
第3章 染める(秋の色をあつめる愉しみ;基本の植物染め(柿の生葉) ほか)
第4章 編む(くつ下;くつ下いろいろ ほか)
第5章 織る(おじいさんのマフラー;ライン入りマフラー ほか)
著者等紹介
緒方伶香[オガタレイコ]
1969年、愛媛県生まれ。京都芸術短期大学(現京都造形芸術大学)染織科卒業。印刷会社のアートディレクター、子ども服のテキスタイルデザイナーをへて、東京・吉祥寺にある、紡ぎ車と世界の原毛のお店「アナンダ」のスタッフとして羊毛に親しむ。現在は、吉祥寺「おばあちゃんの玉手箱」での羊毛教室をはじめ、羊毛のある暮らしや作品を雑誌やテレビなどで紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yourin♪
6
『かためる』『紡ぐ』『染める』『編む』『織る』紡ぐって1度やってみたいなぁ。 風合いのいい糸でシンプルな物を作りたくなりました。P65の『おそろいベスト』作りたい。2015/11/03
のり
6
ふわふわした温かみのある毛は、使う人の心も温かくしてくれそう。欲しいと思ったのは、コースターとバッグ。羊毛ボールの髪飾りも可愛いです。2015/10/18
ふろふろ
2
羊の毛を刈って、毛糸を紡いで、それを編んだり織ったりして。そんな生活すばらしい!私も紡ぎ方教わりにNZまで行きたい。
ねこ村
1
本当に羊毛ばかり! 紡いだり編んだり織ったり染めたり。簡単な編み図とかもあるけど、どちらかというと知識的な本かも。2017/01/24
Megumi Nagai
1
ちょうど幼稚園で教えてもらってることとリンクしていて、かなりぐっときた内容。編み物できないし、紡ぎはまだ下手くそだけど、自分で染めて、紡いで毛糸を作り、それで靴下を編んでみたいという野望ができた。2012/01/12