出版社内容情報
著者の賀来宏和氏は建設省(現国土交通省)在職時代の1990年、あの大阪花博を担当し、ガーデニング・ブームを巻き起こした人。その賀来氏が昨年プロデュースした「浜名湖花博」は540万人以上の観客を集めて大成功、関係者や専門家を驚かせたが、それには当然ともいうべき理由があった(詳しくは本書をお読みいただきたい)。著者は言う。「こんな国に誰がした。この国はかつて世界がうらやむ花と緑のパラダイスだったのに……」と──。江戸時代、確かに日本人は花と緑で美しい街を育て、世界一の園芸文化を花開かせたのだ。「いまこそ私たちは、花と緑を慈しんだ祖先の歴史に学び、この国の未来に希望を持てるようにすべきではないか」とも──。わが国で初めての、イベントという視点から花の文化を論じた好著でもある。花と緑を通じて楽しく美しい街・村づくりや暮らし方に貢献している愛好家、ボランティアから、専門家、自治体関係者、行政マン必読の書。
目次
第1章 ガーデニングブームのゆくえ
第2章 峰高き裾野広き江戸園芸
第3章 幅広い庭文化の創造
第4章 植物への興味を深める
第5章 花の祭りが暮らしを変える
第6章 新しい産業社会への試み
第7章 美しい国づくりと花・緑
著者等紹介
賀来宏和[カクヒロカズ]
都市環境プロデューサー。グリーンダイナミクスグループ代表。技術士(建設部門)。昭和29年福岡県生まれ。昭和52年千葉大学園芸学部造園学科卒業、同54年同大学院園芸学研究科修了。同年建設省(現・国土交通省)に入省し、都市局都市計画課に配属。在職中、平成2年に開催された「国際花と緑の博覧会」を4年間にわたって担当する。平成4年建設省を退職、(株)グリーンダイナミクスを設立。各種の花と緑のイベントやテーマ施設等に関わり、平成16年は「浜名湖花博」をプロデュースした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 赤くなるのは君のせい プチデザ(1)
-
- 電子書籍
- 機巧少女は傷つかない 4 Facing…



