出版社内容情報
アメリカ留学経験、イギリスでのイングリッシュティーマスターの取得など、海外でのライフスタイル経験をもとに、田園調布の自宅でおもてなしのサロンを開く市川吉恵さん。エレガントでちょっぴりスウィートな自宅インテリアと、見せ方上手な収納やおもてなしテクが人気を呼んでいます。本書は、ティータイムとランチをテーマに、その市川流おもてなしテクを習得してしまおうというもの。前半部では、カジュアルなティーから本格アフタヌーンティーのおもてなしを、後半部では、季節ごとのランチのおもてなしをわかりやすく紹介しています。アイディア溢れるテクニックと、簡単だけどおいしいお料理で、「お金も、時間も、手もかからない」、手軽にできるエレガンスなおもてなし術です。簡単にできて見栄えよく、おいしいおもてなし料理のレシピもふんだんに掲載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
11
テイクアウトを使ったりしたおもてなしは優雅なのに簡単そう。しかし、前提（生活臭のあるものは定位置に隠されている）が超えられないハードルの高さ。自分の子どもが市川さんの子どもと結婚したいとか言ったら実家の事は口外しないのを条件に…と夢想したが、それって市川さんとの場合だけじゃないんじゃ？という心の声…(；´ρ｀)。おもてなしは本だけにして部屋をきれいに維持するためのアドバイスのほうを先に実行しなくては→１、要不要チェック。２、適材適所に収納。３、一目でわかるように収納。2014/02/03
ヨハネス
2
デパ地下惣菜+αでおもてなし用テーブルを作るのはお見事です。ただ、シュークリームをバラしてクリームをタルトにのせ、皮だけ別皿に盛るのはいいと思えないなあ。食べやすいかもしれませんが。シュークリームはあの形がかわいいのに。カレーでもてなしも、とてもおしゃれに演出されてます。でも、サリーを身につけて迎えられたらちょっと引きそう。季節にあった小物がたくさん欲しくなります。なお、ここで「おもてなし」と言うのはお客様やお友だちだけでなく、家族も含んでいます。「家族ももてなす」という気持ちがすてきです。2014/09/24
ぐら
1
★★★☆☆ 写真も素敵。 考え方も素敵。 「おもてなしは喚起のようでもある 人との関係と自分そのものにマンネリを感じたら、おもてなしで新鮮さを取り戻す。そうしたら、きっとあなた自身が楽しく幸せな気分になると思います。」 2008/03/15
yukimono
0
☆22010/12/20
