出版社内容情報
絵手紙始めたい人、始めたばかりの人のための、やさしい絵手紙の解説書。絵手紙の心は「ヘタでいい、ヘタがいい」。絵手紙は絵を上手にかく必要はありません。心を込めてかいたものは、たとえヘタでも、相手の心に響きます。実物をよ~く見て、大きく、ゆっくり筆を動かしてかき、心に浮かんだ素直なひと言を添えて贈りましょう。こんな絵手紙のポイントを、花、果物、野菜、魚、風景などのモチーフ別に分類し、ていねいな手順写真で紹介。仕上がりは原寸掲載なので、初めての人でも迷わずかき始められます。<主な内容>PART1絵手紙の道具と基本。PART2モチーフ別レッスン(花・果物・野菜・魚貝・静物・風景ほか)。PART3絵手紙歳時記(1~12月の月別行事、かきたいモチーフ、言葉のヒントつき絵手紙作例集)。絵手紙Q&Aetc.
目次
1 まずは気軽に始めてみよう道具と基本(絵手紙の道具;筆の持ち方・線の引き方;色の出し方 ほか)
2 花・野菜から風景まで 「モチーフ別」絵手紙レッスン(木の葉を描く;花を描く;果物を描く ほか)
3 季節をつづり、贈る楽しみ 「12カ月」絵手紙作例集―歳時記・モチーフのヒント・言葉のヒント・アドバイス(1月・睦月;2月・如月;3月 弥生 ほか)
著者等紹介
小池恭子[コイケキョウコ]
1953年生まれ。日本女子大学国文学科卒業。86年より絵手紙を始める。89年より個展開催。絵手紙の創始者である夫・小池邦夫と二人三脚で絵手紙の指導・普及に活躍中
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