出版社内容情報
医学の世界は日進月歩。胃の病気、なかでも慢性胃炎に関してはかなり研究が進み、4年前の情報はすでに古くなっている。今回は2000年刊行時以降の最新情報を出来る限り網羅して、最も新しい「胃・十二指腸の病気」の本としてパワーアップした。主な内容。1章「胃のムカムカ、痛みは危険信号」(FA[機能性胃炎]、GERD[胃食道逆流性疾患]などの最新情報追加)、2章「よくわかる胃と十二指腸の検査」(電子内視鏡の最新情報追加)、3章「急性胃炎と慢性胃炎」(慢性胃炎の新しい定義・分類など)、4章「胃潰瘍と十二指腸潰瘍」(NSAID[消化性潰瘍]などの最新情報追加)、5章「胃がん」(ピロリ菌と胃がんとの関係など)、6章「その他の胃・十二指腸の病気」(NUD[消化管運動異常症候群]などの最新情報追加、7章「胃・十二指腸潰瘍の食事と食べ方」、8章「病院でもらう胃薬と市販薬の種類と効能」ほか。
目次
第1章 胃のムカムカ、痛みは危険信号
第2章 よくわかる胃と十二指腸の検査
第3章 急性胃炎と慢性胃炎
第4章 胃潰瘍と十二指腸潰瘍
第5章 胃がん―日本人に最も多いがん。早期発見で大半が治る
第6章 その他の胃・十二指腸の病気
第7章 胃・十二指腸潰瘍、胃がんの食事と食べ方
第8章 病院でもらう薬と市販薬の種類と効能
著者等紹介
平塚秀雄[ヒラツカヒデオ]
1926年山梨市に生まれる。日本医科大学卒業。東京厚生年金病院外科勤務後、平塚胃腸病院を開設し、理事長として現在に至る。日本消化器内視鏡学会、大腸検査法研究会、日本消化吸収学会の会長を歴任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 市場型間接金融の経済分析



