出版社内容情報
ダイナミックな絵にキラリと光る言葉。絵手紙はたった一言で気持ちが伝わるので、手紙が苦手、という人でも、気負わずに、時季をのがさずにかけます。年賀状に始まり、雛祭り、母の日、露見まい、暑中見舞い、紅葉の便り、クリスマス……。各行事の代表的絵手紙のかき方をプロセスつきでわかりやすく解説。季節ごとのふさわしいモチーフ、言葉の例など、すぐ役立つヒントを多くの実例とともに紹介しています。もちろん、絵手紙が初めての人も安心。失敗しない線の引き方、大きく絵を描くコツ、色のまぜ方、塗り方を基礎からていねいに紹介。≪内容≫【1】絵手紙の基本レッスン<道具・線の引き方・大きく描く・色のまぜ方と作り方・塗り方・字の書き方・消しゴム印の作り方>【2】年賀状のかき方と実例【3】四季の絵手紙<春=雛祭り・母の日、夏=梅雨見舞い、旅先からの暑中見舞い、秋=紅葉便り、冬=クリスマス、節分など、四季の絵手紙>のかき方と実例集。ほかに人生の節目(結婚・お見舞い・弔事など)の実例。
目次
1 絵手紙の基本(絵手紙に必要な道具はこれだけ!;まずは線を引くことから ほか)
2 年賀状(身近なものを描くのがコツです!;ミニ門松を描いてみましょう ほか)
3 四季の絵手紙(春;夏;秋;冬)
4 人生の節目の絵手紙(素直な気持ちをそのまま伝えましょう!;誕生日 ほか)
著者等紹介
小池邦夫[コイケクニオ]
1941年生まれ。東京学芸大学書道科在学中から絵手紙を始める。75年第1回絵手紙作品展開催。78~79年雑誌『銀花』の企画で1年間に6万枚の絵手紙をかいて注目を集める。85年絵手紙友の会、96年日本絵手紙協会設立。2002年、03年と2年連続して「小池邦夫の墨世界展」開催。絵手紙の創始者として詩書画、三位一体の作品世界を発表しつづけ、国際的に活躍中。日本絵手紙協会会長
小池恭子[コイケキョウコ]
1953年生まれ。日本女子大学国文学科卒業。86年より絵手紙を始める。89年第1回個展開催。夫の小池邦夫と二人三脚で絵手紙の指導・普及に活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 法と精神医療 〈第2号〉