• ポイントキャンペーン

よくわかる最新医学
新版 糖尿病―食事や生活法など治療の決め手を網羅 病状を改善する治療薬の最新情報 (新版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784072444238
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C2047

出版社内容情報

糖尿病は一生つきあわなければならない病気であり、だからこそ自己管理が大切な病気です。そこで、病気に対する正しい知識を養って、毎日の生活を自分で改善しながら治療を進めていかなければなりません。本書は、第一線の専門医が、糖尿病の基礎知識と、上手な日常生活の自己コントロールの仕方を、イラストを豊富に使ってわかりやすく解説してあります。まず、糖尿病とはどのような病気か、その本質や発症のプロセスとメカニズムをくわしく説明。次に、新しい医学の進歩をふまえて、検査や新しい診断基準診をていねいに紹介します。そして、治療の決め手となる食事療法のコツ、病状を改善する運動療法のやり方を中心に、薬物療法までを徹底アドバイス。特に最近開発の新薬など、治療の最新情報を詳しく解説します。さらに合併症の予防法と治療法も具体的にやさしく紹介。糖尿病に打ち克つために役立つ情報を満載した、患者さんとそのご家族必読の一冊です。

内容説明

糖尿病の基礎知識と、日常生活でのじょうずなコントロール法を、イラストや図表を豊富に使ってわかりやすく解説。治療の決め手となる食事療法のコツと、病状を改善する運動療法のやり方を中心に、薬物療法までを徹底的にアドバイス。こわい合併症の予防法と治療法も具体的にやさしく紹介している。

目次

糖尿病について、ぜひ知っておきたいこと
診断のための検査や治療のための検査でわかること
治療のかなめ食事療法のポイント
運動療法の知識と行うときの注意
薬物療法(飲み薬療法の基本知識と注意点;インスリン療法の基本知識と注意点)
自己管理をするために患者さん自身で行う検査―体重・尿糖・血糖の自己測定
糖尿病の3大合併症と糖尿病が引き起こすその他の病気
“糖尿病の足”と歯の手入れ、他の病気にかかったとき、旅行するとき

著者等紹介

鈴木吉彦[スズキヨシヒコ]
財団法人保健同人事業団理事・同付属診療所所長。日本医科大学客員教授。糖尿病専門医。1957年山形県生まれ。1983年に慶応義塾大学医学部卒業後、東京都済生会中央病院内科に勤務。1991年~1993年東京女子医科大学糖尿病センターで研修。聖マリアンナ医科大学非常勤講師、国立栄養研究所客員研究員などを経て、2003年より現職に。昭和大学医学部藤が丘病院非常勤講師、東京都済生会中央病院内科糖尿病外来医も兼任している。専門は、糖尿病の食事療法・神経障害・インスリン療法・血糖自己測定・患者教育と多岐にわたる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品