出版社内容情報
最近は小庭向きの樹木や品種が新しく出回っています。この本では。おなじみの樹木はもちろん、園芸店でよく見かけるようになった、ミモザ、カシワバアジサイ、スモークツリー、ブッドレアなどの花木やカラーリーフなどの新しい樹木も取り上げ、季節の手入れと剪定のコツをイラストでていねいに解説してあります。いつ、どこを、どのように切ったらよいのか、また、剪定を忘れてしまったらどうすればよいのか?など、正式な剪定の仕方から手抜きの剪定のコツまで載っているのでとても役に立つと思います。また、花木・庭木の栽培基礎知識では、庭木の植付け方、支柱の立て方、移植の仕方、枝の切り方、枝の曲げ方、生け垣の刈り込み方、病害虫の防除の仕方などを詳しく解説。年間の栽培管理カレンダーもそれぞれの樹種に載せてあるので年間の作業の目やすが一目でわかります。
目次
小さな庭で楽しめる 花木・庭木100種(花木;実もの;落葉樹;常緑樹)
これだけは知っておきたい 花木・庭木の基礎知識(苗木の選び方;庭づくり、土づくり;手入れ用具のいろいろ;植えつけと移植;仕立て方のいろいろ ほか)
著者等紹介
船越亮二[フナコシリョウジ]
1934年、埼玉県に生まれる。1957年、東京農業大学農学部造園科卒業。埼玉県住宅都市部公園緑地課長、(財)埼玉県公園緑地協会常任理事を歴任。現在、園芸研究家。専門は、都市緑化植物
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