出版社内容情報
眠れない、疲れやすい、やる気が起こらない、いらいらする、憂鬱だ、といった体やこころの不調を訴える人やその家族、周りの人が医者に行く前にまず読む本。本書は、さまざまな身体面・精神面の「症状」から「こころの病気」の正体を探り、その原因や最新治療法をくわしく解説する。第1章 まずは症状をチェックしてこころの病気を知りましょう、第2章 神経症(不安性障害)、第3章 うつ病と双極性障害(躁うつ病)、第4章 統合失調症、第5章 人格障害、第6章 睡眠障害と摂食障害、第7章 アルコール依存、第8章 思春期のこころの病気、第9章 女性のこころの病気、第10章 お年寄りのうつ病と痴呆。
内容説明
子どもからお年寄りの病気まで最新治療がよくわかる。
目次
1 症状別でチェックするこころの病気
2 神経症
3 うつ病と双極性障害(躁うつ病)
4 統合失調症
5 人格障害
6 摂食障害と睡眠障害
7 女性のこころの病気
8 老年期のこころの病気
9 子どものこころの病気
巻末特集 こころの病気の医師へのかかり方と治療法
著者等紹介
保崎秀夫[ホサキヒデオ]
1926年、神奈川県川崎市生まれ。1948年、慶応義塾大学医学部卒。東京学芸大学助教授を経て、1968年、慶応義塾大学精神神経科教授に就任。慶応義塾大学医学情報センター長、慶応義塾大学病院院長を歴任。1991年に慶応義塾大学名誉教授となる。専門領域は、臨床精神医学一般(うつ病、統合失調症、器質性精神障害など)、精神病理学、司法精神医学
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