脳梗塞と脳出血 (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784072430279
  • NDC分類 493.73
  • Cコード C2047

出版社内容情報

脳卒中(脳梗塞・脳出血・クモ膜下出血など)は日本人の死因の第3位である。本書は、1991年の初版、2000年の再版を経て、今回は3回目の改訂であるが、抗血小板療法や脳保護法などの、その後の最新治療法を加えた。内容としては、①脳卒中とはどういう病気か、②こんな人が脳卒中になりやすい、③脳卒中はこんなときに起きやすい、③脳卒中はこうして予防する、④脳梗塞といわれたら、⑤一過性虚血発作(TIA)といわれたら、⑥脳出血といわれたら、⑦クモ膜下出血といわれたら、⑧検査のいろいろ、⑨脳卒中はこうして治療する、⑩リハビリテーションはたいせつな治療の一つ、⑪退院後の家族の心構えと外来通院上の注意、⑪脳梗塞Q&A、など。

内容説明

だれにでもわかりやすい脳卒中の予防と治療の本。

目次

1 脳卒中は予防できる(脳卒中とはどういう病気か;こんな人が脳卒中になりやすい;脳卒中はこんなときに起きやすい ほか)
2 脳卒中といわれたら(脳梗塞といわれたら;一過性脳虚血発作(TIA)といわれたら
脳出血といわれたら ほか)
3 脳卒中Q&A(脳卒中の心配Q&A;血圧の不安Q&A;血圧の薬Q&A ほか)

著者等紹介

篠原幸人[シノハラユキト]
1938年、東京都に生まれる。1963年、慶応義塾大学医学部卒業。聖路加国際病院でインターン後、同大学医学部付属病院内科大学院。1967年、米国デトロイト・ウェイン州立大学神経内科に、1969年、米国ヒューストン・ベイラー医科大学神経内科に留学。1970年、慶応義塾大学医学部付属病院内科助手。1974年、同神経内科医長。1976年、東海大学医学部神経内科科長。1983年より教授。2004年4月からは、東海大学東京病院(代々木)脳卒中・神経センター長。日本脳卒中学会の理事長をはじめ、日本神経学会、日本神経治療学会、日本臨床成人病学会、日本脳循環代謝学会、日本人間ドック学会、日本脳ドック学会等々の理事。ほかに米国神経学会、米国心臓学会、国際脳循環代謝学会等の公式メンバーで、欧米を含むいくつかの学会誌の審査員も務める
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