出版社内容情報
賢くて優しい子に育ってほしい、それはどの親にも共通の願いです。では、その子の能力と意欲を伸ばし、情緒をはぐくんでいくためには、親は子どもにどう関わっていけばよいのでしょうか。本書では、脳と心のしくみに関する解説から、ほめ方&しかり方などの育児の基本、ベビーマッサージや絵本の読み聞かせの方法、ふれ合い遊びなど、読んだその日から実践できる具体的な育児法をわかりやすく紹介。テレビやビデオが子どもに与える影響や早期教育など話題のトピックスにもふれ、多角的な観点から育児を考える、新しいタイプの育児書です。PART1脳と心の基礎知識 PART2 脳と心を育てる育児の基本 PART3 脳と心を育てる育児の実践 PART4 月齢別 知能を伸ばし、五感を育てるふれ合い遊び PART5子どもをめぐる気になるトピックス
内容説明
本書は、育児にとり組むお父さん、お母さんに基本的な考え方と具体的な育児の情報をお届けする。パート1では、子どもの発達を最新の脳科学の知見から紹介しパート2では、それにもとづいた育児のポイントを提案する。パート3、パート4は、それを実践するための具体的な方法をパート5は、話題になることの多いテレビと子どもの関係などいろいろな不安とその解決法を考える。
目次
1 脳と心の基礎知識
(ヒトの脳の成長と発達;脳の構造と役割分担 ほか)
2 脳と心を育てる育児の基本(脳に十分な栄養を与えよう;スキンシップをたっぷりしよう ほか)
3 脳と心を育てる育児の実践(ベビーマッサージ;絵本の読み聞かせ ほか)
4 知能を伸ばし、五感を育てるふれ合い遊び(ねんね期(0~4カ月)
寝返り・おすわり期(4~8カ月) ほか)
5 子どもをめぐる気になるトピックス(テレビやビデオの影響;乳幼児期のおけい事 ほか)