出版社内容情報
2003年、ネット証券がそろって信用取引をスタート。投資金額の限られている個人投資家にとっては、少額資金で大きく儲けられるチャンスが広がった。株式相場の低迷していた03年前半に、信用取引で大きく稼いだ個人投資家も少なくない。また、赤字を続けていたネット専業の証券会社も、信用取引の利用者の増加によって黒字に転換。さらにインターネット常時接続時代になり、証券会社のネット口座は360万超、利用頻度もますます高まっている。本書では、「小さな資金で大きく儲ける方法」、「株が値下がりしても儲けられる方法」、「ネット証券で手軽にできる儲けの方法」というように投資経験の浅い人にもわかりやすく位置づけ、個人投資家にとっても身近な存在として信用取引を紹介していく。基礎的な知識は必要最小限にとどめ、実際の売買、ネット証券ならではの信用取引のテクニック、信用取引で損をしないで儲けるウラ技など、「即、儲けにつながる」=実践的な情報を中心に構成。損得含めて、実践経験豊富な日本証券新聞記者だから知っている信用取引の活用法を、信用取引の必勝ガイドにふさわしい“超”テクとして紹介している。
内容説明
リスクを抑えて勝ちまくる。
目次
1 身近になった信用取引(信用取引とは?;信用取引のメリット)
2 信用取引の基礎知識(信用取引のリスク;信用取引の口座開設 ほか)
3 知っててトクする中級編(配当はどうなる;株式分割 ほか)
4 信用取引必勝法(つなぎ売り;サヤ取り ほか)
5 ネット証券で信用取引(松井証券;DLJディレクトSFG証券 ほか)