出版社内容情報
201の国旗、全ての旗の由来を載せました。由来を知ればその国の姿が見えてきます。世界地図を見てその国旗がすぐに引けます。国旗とともに国の位置も知ることができます。面積、人口、首都のデータも記載しました。日本との比較も楽しんでみてください。子どもも大人もいっしょに楽しみながら、世界の国々に感心がもてるようになります。アイウエオ順で知りたい国の旗がすぐわかる。オリンピックの入場順を参考に参加国の旗を掲載。オリンピックの入場順が一目でわかります。<国旗の由来例>①アイスランド(十字はキリスト教の信仰を表し、地の青は大西洋、白は氷河、赤は火山を表している。ノルウェーの国旗は赤と青を反対にした国旗で両国の深い関係を表す)。②アフガニスタン(緑は革命、赤は独立で流された血、黒は暗黒時代を表している。紋章のモスクはイスラム教国、小麦は豊穣を意味しており、イスラム教の聖句が記されている)。③アメリカ合衆国(星条旗と呼ばれ、赤と白の13本の横線は独立したときの13州を表している。星の数は50個あり、現在の合衆国を構成する州の数と同じで、団結を意味する)など。
内容説明
世界にはたくさんの国や地域があり、それぞれ独自の旗をもっている。それらはその国や地域の理想や歴史などを表している。旗に込められた願いや意味を知ることで、どんな人が住んでいるのかも知ることができる。この本が、広い視野で世界を見るきっかけとなることを願っている。
感想・レビュー
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