出版社内容情報
C型肝炎は、慢性肝炎から肝硬変、肝臓がんへと進行する怖い病気である。2002年から住民検診に導入されたHCV検査で、新たに3万人のC型肝炎患者が見つかり、また薬害肝炎の被害が明らかになるほど、社会的な問題となっている。本書はインターフェロン療法など最新の治療法を紹介すると同時に、C型肝炎に効く機能性食品の驚くべき効能とその体験談を紹介。また食事など、C型肝炎に効く暮らし方を教える。好評の『C型肝炎 効いた!治った!驚いた!』『体験実例 C型肝炎 治った!救われた!この方法』に続く第3弾。
内容説明
いまC型肝炎の治療はどこまで進んでいるか?免疫力・自然治癒力を高めてC型肝炎を克服する方法を紹介。
目次
序章 C型肝炎になったことは、けっして不幸ではありません―私が考える、病気とのつきあい方
第1章 C型肝炎とは、どんな病気?正しい知識があなたを助けます
第2章 いま、C型肝炎の治療はどこまで進んでいるのか
第3章 C型肝炎に効果のある機能性食品
第4章 C型肝炎から体を守る生活法
第5章 C型肝炎の不安や疑問にお答えします
特別対談「生き延びる力が弱くなってしまった現代人」(谷荘吉・林盈六)
著者等紹介
谷荘吉[タニショウキチ]
1931年、神奈川県生まれ。横浜市立大学医学部卒業。東京大学大学院博士課程修了。医学博士。東京大学医科学研究所助教授、金沢医科大学教授、日本厚生団衛生科学研究所所長などをへて、91年より上尾甦生病院副院長・ホスピス病棟長、94年より横浜甦生病院副院長・ホスピス病棟長、95年より小松病院(大阪府寝屋川市)院長、2000年より介護老人保健施設・洛西けいゆうの里(京都市)施設長、高齢者ケアセンターひょうご診療所管理医師を歴任。現在、はやしやまクリニック(神戸市)名誉院長として外来診療に従事している。日本ホスピス在宅ケア研究会顧問、近畿ホスピス在宅ケア研究会会長、大阪・生と死を考える会会長、東京・生と死を考える会顧問なども務める
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