出版社内容情報
中高年の山歩きやハイキング、小学生の遠足や野外活動にも必携の、コンパクトで持ち運びにも便利なミニ図鑑
里山歩きが大人気。土・日ともなれば、近郊の山里には元気な中高年の姿が多数見かけられる今日この頃です。そんな山歩き・ハイキングに必携なのが、このポケット図鑑。リュックや上着のポケットに忍ばせた1冊が、小さな癒しの旅を、もっと楽しく、充実したものにしてくれます。道端の花の名を確認するもよし、見つけた花々を愛でるもまたよし。心豊かな一日を過ごすことが出来ます。手のひらサイズ、A40判の本書は、ビニール表紙で雨など水気にも強く、持ち運びには最適の体裁。内容も、初心者に理解しやすいよう、人里、丘陵、山地、湿地・水辺等、生育地別の構成になっています。また、各植物の冒頭には、春(1月から5月)、夏(6月から8月)、秋(9月から12月)の3区分表記で、おおよその見頃も示してあります。収録した山野草は、山菜や薬草、身近にある雑草も含め450種。探す楽しみ、見る楽しみ、調べる楽しみの「三楽」が楽しめる、安価にして、有用な一冊です。また、中高年の携帯本としてばかりでなく、小学生の遠足や野外活動、情操教育アイテムにも最適なポケット版にして決定版。一家に一冊、必備のミニ図鑑です。
内容説明
雑草から山菜、薬草、毒草まで456種を紹介。
目次
人里の山野草
丘陵の山野草
山地の山野草
湿地・水辺の山野草
海岸の山野草
著者等紹介
菱山忠三郎[ヒシヤマチュウザブロウ]
昭和11年、東京都八王子市に生まれる。成蹊大学卒業後、東京農工大学林学科を卒業。八王子市立高尾自然科学館(現・東京都立高尾自然科学博物館)研究嘱託、八王子高校講師を経て、現在は八王子自然友の会副会長、八王子市文化財保護審議会委員、環境庁自然公園指導員、朝日カルチャーセンター植物講座講師など
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