出版社内容情報
絵手紙を始めたい人、始めたばかりの人におすすめ。絵手紙の道具、かき方、色の塗り方といった基本がよくわかり、絵手紙の楽しさ、醍醐味も味わえる百科です。<絵手紙を楽しく続ける5カ条>①「ヘタでいい」「ヘタがいい」②実物をよく見て描こう③ワクワク、ドキドキを大切に④心を込めて線を引こう⑤かいたらすぐにだそう<目次から>Part1絵手紙の基本をマスター=絵手紙の道具、筆の持ち方、線の引き方、輪郭のかき方、色の塗り方、言葉と印の入れ方。Part2モチーフ別絵手紙レッスン=プロセス写真解説と作例=野菜・果物(トマト、カットしたオレンジ)、花(バラ、チューリップ、椿と一輪挿し)、静物(洋酒ビン)、魚貝、風景、人物、白いものなど。Part3いろいろな道具で描こう=つまようじ、鉛筆、軟質色鉛筆、ペン。Part4言葉をみがこう=光る言葉のヒント①モチーフからの連想②日記のように③ユーモラスに、オーバーに④擬声語、擬態語を使う。Part5絵手紙12カ月=月ごとの代表モチーフの描き方ポイント、言葉のヒント、豊富な作例。その他=小池邦夫・小池恭子の世界、巻紙・半紙にかく、折々に贈る手紙、線を鍛える方法、絵手紙と歩む人インタビューなど。
内容説明
絵手紙の基本と楽しみ方がよくわかる。四季の作例と言葉のヒントがいっぱい。
目次
1 葉の絵手紙をかいて 基本をマスター(絵手紙の道具;筆の持ち方と線の引き方 ほか)
2 野菜から人物まで モチーフ別絵手紙レッスン(野菜・果物を描く;花を描く ほか)
3 つまようじ、鉛筆など いろいろな道具で描こう(つまようじで描く;鉛筆で描く ほか)
4 心に響く絵手紙のために 言葉をみがこう(モチーフからの連想;心のつぶやきを日記のように ほか)
5 季節をつづり、贈る喜び 絵手紙12カ月(1月 睦月の絵手紙;2月 如月の絵手紙 ほか)
著者等紹介
小池邦夫[コイケクニオ]
1941年生まれ。東京学芸大学書道科在学中から絵手紙を始める。75年第1回絵手紙作品展開催。78~79年雑誌『銀花』の企画で1年間に6万枚の絵手紙をかいて注目を集める。85年絵手紙友の会、96年日本絵手紙協会設立。2002年「小池邦夫の墨世界展」開催。絵手紙の創始者として詩書画、三位一体の作品世界を発表しつづけ、国際的に活躍中。日本絵手紙協会会長
小池恭子[コイケキョウコ]
1953年生まれ。日本女子大学国文学科卒業。86年より絵手紙を始める。89年第1回個展開催。夫の小池邦夫と二人三脚で、絵手紙の指導・普及に活躍中
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みぃ
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