出版社内容情報
自分らしい絵手紙、個性ある絵手紙のかき方を徹底紹介。①基本を身につける②いろんなものをかいてみる③絵・言葉・字を大切に④本物を見る⑤心をときめかせてかく。
「絵はかけた。言葉もまずまず。でもなんだか人の絵手紙と同じみたい」「自分らしさはどうしたら出せるの?」こうした絵手紙愛好者の悩みを徹底解決。自分らしい絵手紙をかくコツを完全紹介。ポイントは5つ。①<基本をしっかり身につける>②<いろいろなものを描いたり、テーマを絞ったり>初めは好き嫌いなく、いろんなものに挑戦。その後、特に魅力を感じるものをテーマに選ぶと、オリジナルな世界が広がります。③<絵・字・言葉を大切に>そのときどきの自分の心を映した自分らしい絵、字、言葉は、あなただけのもの。④<本物を見よう>絵も字も、本物を見て鑑賞眼を高めること、目を肥やすこと。⑤<ときめく心が個性をつくる>技術に走った絵手紙に魅力はありません。心をときめかせてかいたものだけに、その人らしさ、個性が現れるのです。【目次から】Part1<ピーマンで基本をマスター>Part2<絵に個性を=やさしい/力強い/すっきり/ダイナミック/いろいろな筆記具で/テーマを見つける等>Part3<言葉に個性を=モチーフから/心のつぶやきを素直に/ユーモラス&オーバーに>Part4<字を魅力的にするレッスン>Part5<絵手紙歳時記>等
目次
1 絵手紙の基本をマスター―本物の魅力を生むために
2 いろいろな描き方を楽しむ―絵の個性を見つけるために
3 言葉をみがく―心ゆさぶる絵手紙のために
4 線の魅力を深める―いい絵、いい字はいい線から
5 個性あふれる四季の絵手紙―ときめく心でかいた作例集
6 自分らしい字を書こう―特別講座
著者等紹介
小池邦夫[コイケクニオ]
1941年生まれ。東京学芸大学書道科在学中から絵手紙を始める。78~79年雑誌『銀花』の企画で1年間に6万枚の絵手紙をかいて注目を集める。85年絵手紙友の会設立。96年日本絵手紙協会設立。2002年「小池邦夫の墨世界展」開催。絵手紙の創始者として詩書画、三位一体の作品世界を発表し続け、国際的に活躍中。日本絵手紙協会会長
小池恭子[コイケキョウコ]
1953年生まれ。日本女子大学国文学科卒業。86年より絵手紙を始める。89年第1回個展開催。夫の小池邦夫と二人三脚で絵手紙の指導・普及に活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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