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痛風

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784072346082
  • NDC分類 493.6
  • Cコード C2047

出版社内容情報

現在、日本には50万人の痛風患者がいる(その98%は男性)。本書は痛風の基礎知識と最新の治療法、痛風を治す食事と生活法を図版を多用してわかりやすく解説。

現在日本には約50万人の痛風患者がいる(その98%は男性)。「痛風予備軍」はその10倍はいるといわれている。かつては、痛風は50歳代に多い病気だったが、食生活の欧米化にともなって、今では30歳代が発症年齢のピークとなっている。痛風は、関節に激しい痛みを起こす病気だが、痛風の本当の怖さは、痛風の発作より、適切な治療をせずに放置しておくことによって引き起こされるさまざまな「合併症」(腎障害、尿路結石、動脈硬化、脳卒中、心疾患等)である。本書は、痛風の基礎知識と最新の治療法、痛風を治す食事と生活法を、図版やイラストをたくさん使ってわかりやすく解説する。主な内容。第1章「痛風の痛みは突然やってくる」第2章「痛風の原因は尿酸」第3章「痛風の発作が起こったときの対処法」第4章「痛風の検査はこうして行われる」第5章「痛風の最新治療」第6章「痛風と合併して起こりやすい病気」第7章「痛風とまちがえやすい病気と症状」第8章「痛風の日常生活の注意点」第9章「痛風の人の食事」。

内容説明

30~50代が発症年齢のピーク。本書では、激痛発作への対処法と最新治療法を紹介。尿酸値を下げる食事療法のポイントとメニュー付き。

目次

第1章 痛風の痛みは突然やってくる
第2章 痛風の原因は尿酸
第3章 痛風の発作が起こったときの対処法
第4章 痛風の検査はこうして行われる
第5章 痛風の最新治療
第6章 痛風と合併して起こりやすい病気
第7章 痛風とまちがえやすい病気と症状
第8章 痛風の人の日常生活の注意点
第9章 痛風の人の食事

著者等紹介

小田原雅人[オダワラマサト]
1955年、鹿児島県生まれ。東京大学医学部卒、東京大学助手、筑波大学講師、オックスフォード大学Lecturer(講師)をへて、現在、虎の門病院内分泌代謝科部長。東京大学、筑波大学、神戸大学非常勤講師を併任。内科学会指導医、糖尿病学会指導医、評議員。日本内分泌学会代議員、日本糖尿病合併症学会評議員、日本臨床分子医学会評議員、日本病態栄養学会評議員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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