声に出せば面白さがわかる古典の日本語―いにしえの言の葉はかくも美しい

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784072344071
  • NDC分類 910.2
  • Cコード C0095

出版社内容情報

古典には、現代にも通じる人生の感動を扱った名文が少なくない。そうした心に響く文章の中でも、特に歯切れがよく美しい音韻を持つものを抽出し、超訳とともに見開きで紹介する。

学校の授業での印象からか、古典に対して難しいというイメージを持つ人もいるようだが、きちんと読むと、テンポがあって読みやすい名文も実は多い。たとえば、琵琶法師が琵琶を奏でながら謡いあげる『平家物語』の最終巻12巻の最後の有名なくだり、「これにて平家の子孫は絶えにけり……」。これを目で文字を追うのと、声に出して読むのとでは、余韻が全く違ってくるはずだ。そもそも日本の古典は、語り部が人に聞かせる、すなわち声に出して読むことを前提として書かれていると言っても過言ではない。そこで本書では、日本の古典に絞り込む形で、声に出して読みたい名文をピックアップして紹介。基本的には、原文と超訳・コメントなどで2ページ構成にし、文字も大きくして見やすくコンパクトに展開する。内容的にも、市民に身近な話題から浮世の処世術まで、「今の私と同じ境遇だ」と現代人も共感が得られる人生の感動を扱った話を取り上げていく。

内容説明

源氏物語、枕草子、伊勢物語、平家物語、太平記、方丈記、徒然草、日本永代蔵…。古文は苦手という人こそ古典の面白さが声に出すとわかります。

目次

第1章 日常生活編
第2章 政治経済編
第3章 恋愛心理編
第4章 文化世相編
第5章 人生哲学編

著者等紹介

国井丈士[クニイタケシ]
1957年生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒、早稲田大学文学部文学研究科博士課程修了。専攻は日本語学。元嘉悦大学講師。現在、日本語教育研究所代表、代々木ゼミナール講師。古典の面白さを語らせたら、右に出るものはいない
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