出版社内容情報
世界の長寿地域には共通点があった! 25カ国60地域を回った筆者が、現地で見つけたすばらしいレシピの数々を一挙公開。すべて家庭で作れる簡単レシピ本
世界の長寿地域には共通点があった! 南はアフリカ・タンザニアから北は北欧・フィンランドまで25カ国60地域を歴訪、現地の食生活の研究を重ねた筆者が見つけた独特の食習慣、すばらしいレシピの数々を一挙公開。世界各国の長寿料理が、家庭で簡単に作れる!味わえる!①ビルカバンバ(エクアドル)②地中海沿岸③貴陽(中国)④コーカサス(グルジア)⑤梅県(中国)⑥トルファン(シルクロード)⑦沖縄⑧隠岐⑨四国山中 の9地域の厳選レシピ。それぞれの地域の食文化がなぜ健康によいのかもわかる理論編付き。
目次
第1章 実践編(エクアドル・ビルカバンバ;南欧・地中海沿岸;中国・貴陽;グルジア・コーカサス;日本・隠岐 ほか)
第2章 家森家の食卓拝見!(「五目みそ汁」「きな粉ヨーグルト」など、家森家の朝食は長寿へのこだわりがいっぱい!)
第3章 理論編(世界の長寿地域には6つの特色があった)
著者等紹介
家森幸男[ヤモリユキオ]
1937年京都府生まれ。1967年京都大学医学部大学院修了。京都大学助教授、島根医科大学教授、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を経て、現在は京都大学名誉教授。WHO(世界保健機関)循環器疾患予防国際共同研究センター長、兵庫県健康財団会長、金城学院大学教授、ハーバード大学、南リオグランデ大学、武庫川女子大学、神戸学院大学客員教授などを併任。脳卒中ラットの開発者としても世界的に有名。健康長寿の秘密を探るべく、世界25カ国60地域の調査を行い、「冒険病理学者」と呼ばれる
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