赤ちゃんと子どもを病気から守る本―こども病院のカルテより

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784072330982
  • NDC分類 598.3
  • Cコード C2047

出版社内容情報

小児科医が不足している時代だから、知識を得て子どもたちを守りたい。日本の小児医療の最前線である国立成育医療センターの医師たちが語る、子どもの病気と育児のすべて。

国立小児病院各科の小児科医師たちが、それぞれの専門分野の病気と、その検査や治療内容、また病気のときの家庭でのケアの仕方、さらに、日々の家庭での子育てまでを語った1冊。小児科医不足が叫ばれ、子育てに迷うことの多い時代だからこそ、子どもをもつご両親への、あたたかく適切なアドバイスとなるように、1997年から2000年まで日経新聞紙上に連載されたコラムに、大幅に訂正加筆。内容は第1章「医師とのコミュニケーションを考える」、第2章「こんなとき、どうする? いろいろな症状からわかること」第3章「子どもをすこやかに育てるために」第4章「思春期を迎える子どもたち」第5章「むずかしい病気に立ち向かう」。小児科医療の最前線を担う国立小児病院ならではの、難病についてもふれられており、たとえ現在わが子が健康に育っていても、子どもたちをとりまく医療の状況について、知識を得ておくことは、現代の日本の親として必要である。

内容説明

小児医療の最前線、国立小児病院(現国立成育医療センター)の医師たちが語る病気と育児のすべて。

目次

第1章 わが子が病気になったとき―医師とのコミュニケーションを考える
第2章 こんなとき、どうする?―いろいろな症状からわかること
第3章 赤ちゃんから学童期まで―子どもをすこやかに育てるために
第4章 この時期特有の病気もある―思春期を迎える子どもたち
第5章 病院での検査と治療の実際を知っておこう―むずかしい病気に立ち向かう

著者等紹介

香坂隆夫[コウサカタカオ]
国立成育医療センター腎消化器科医師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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