出版社内容情報
いま最も望まれている「子どもたちの『国語力』」を簡単にしかも飛躍的に伸ばす画期的な音読法。日本語を一音一音切って読み聞かせてやてやれば、国語のデキル子になる。
現代の日本人は国語力が衰えている、よく聞くことだが、とうとう大學も「国語のできる生徒がほしい」と言い切るまでになった。著者は、プロの家庭教師として25年の経験を持つ人物。ワンランク上はもとより、ツーランク上の学校までらくらくと合格させ「奇跡の家庭教師」の呼び名をほしいままにした人物。その長年の経験から導き出された画期的な音読法をこの書で紹介する。●一音一音を区切って大きな声で読むことで、難解な古文もすんなりとわかる。●一音一音法を身につければ、国語力が飛躍的に伸びる。●就学前の子にこの方法で読み聞かせてやると、とてつもなく「頭」がよくなる。●音読をしている子は表現力にすぐれ、キレることはない。 驚異の効果がある一音一音法を読者に伝授するために、著者自らが吹き込んだ「音読の実際」をCDにして、特別添付。読みながら、聞きながら、あっと言う間にこの音読法が身につく。小さい子がいて、読み聞かせをするなら、最適の音読法である。また、成績のアップを望む子、受験生などにも持って来いの一冊。これで日本は救われる!
内容説明
本書は、音読を通じて日本人の潜在的国語力をその根源からよみがえらせる最新の言語能力開発メソッドである。
目次
第1章 この音読法の発見まで(「よこはま・たそがれ」を一音一音切って読んでみると;語学の天才・シュリーマンも音読をしていた!;「できない子」を豹変させるには国語力をつけるしかない ほか)
第2章 音読の部屋(よこはま・たそがれ;竹取物語;舟弁慶 ほか)
第3章 国語力と音読について(なぜ子どもたちは「国語」が苦手になっていくのか?;音読は小学校低学年までに始めるのがいい;「国語力」というのは、いったい何のことだろう ほか)
著者等紹介
松永暢史[マツナガノブフミ]
1957年、東京生まれ。慶応大学文学部卒業。教育環境設定コンサルタント。能力開発インストラクター。受験指導歴25年。種々の学習法を開発。できない子をできる子にすることで「奇跡の家庭教師」の名をほしいままにする。Jorker.Nobiのペンネームで執筆多数
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