高尾山 花と木の図鑑

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784072319697
  • NDC分類 472.136
  • Cコード C2076

出版社内容情報

高尾山のハイキングコースに沿って、春夏秋冬、どこに何の花が咲き、何の木が実を付けるかを、すべて日付入りで紹介。

東京から1時間ほどで行ける高尾山は、東京人の唯一のオアシス的存在として人気が高い。若い人から子ども連れ、中高年のグループまで、年間250万人がハイキングにおとずれる。その最大の魅力といえるのが、高尾山ならではの自然と植物である。朝日カルチャーセンターの植物学講師の経験もある著者は、高尾生まれの高尾育ちで、高尾山の植物については誰よりくわしい人。その著者が、高尾山の各自然研究路コースや各ハイキングコースに沿って、毎年いつ頃、どこに何の花が咲き、何の実がつくかを、わかりやすい写真とともに丁寧に説明してくれるのが本書である。1990年に発行されて好評を博したものを、今回、11年ぶりに改訂復刻した。高尾山の植物探訪と山歩きには欠かせない決定版ガイドブックといえる。「春」の部、「夏」の部、「秋から冬」の部の3章に大きく分け、「高尾山で最初に発見・発表された植物」の項も設けた。高尾山をフィールドとする著者だからこそ撮影できた貴重な写真も、多数収録している。高尾山だけに限らず、いわゆる一般の植物愛好家にとっても、植物図鑑として最適の一冊である。

内容説明

高尾山の植物巡りに最適の決定版ガイドブック。高尾山の四季の植物560種を800枚の写真で解説。

目次

春の部(四季の移り変わり;温帯林と暖帯林;ブナとイヌブナ ほか)
夏の部(モミとカヤ;ラン;マタタビ類 ほか)
秋から冬の部(紅葉;明るいところの花;林下の花 ほか)
高尾山で最初に発見され、発表された植物

著者等紹介

菱山忠三郎[ヒシヤマチュウザブロウ]
昭和11年、東京都八王子市に生まれる。成蹊大学卒業後、東京農工大学林学科を卒業。八王子市立高尾自然科学館(現・東京都立高尾自然科学博物館)研究嘱託、八王子高校講師を経て、現在は八王子自然友の会副会長、八王子市文化財保護審議会委員、環境庁自然公園指導員、朝日カルチャーセンター植物講座講師など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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