からだにやさしい漢方がん治療

からだにやさしい漢方がん治療

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 383p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784072314555
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C2047

出版社内容情報

本書は、漢方薬を活用して、ガン治療に伴う体力低下等のナイナス面を改善し、治療効果をより高めるための方法を紹介するものである。

現代医学の主流である、「たたくだけたたく」ガン治療は、患者の体に大きな負担を強いる側面を持つ。本書は、漢方薬を活用して、ガン治療に伴う体力低下等のナイナス面を改善し、治療効果をより高めるための方法を紹介するものである。

目次

現代医学はなぜがんに歯が立たないのか
「漢方薬」についてどこまでよく知っていますか
がんが手ごわいのは“身内の反乱”だから
がんに勝つも負けるも「免疫力」と「抗酸化力」しだい
「たたくだけたたく」がん治療の大きな落とし穴
漢方薬ががんに効くこれだけの根拠
漢方が考える「がん治療戦略」とは
漢方薬はがん治療にこのように活用する
胃腸の機能低下や食欲不振に効く漢方薬:補気・健脾剤
栄養の低下や体力の消耗を改善する漢方薬:補血剤・滋陰剤〔ほか〕

著者等紹介

福田一典[フクダカズノリ]
岐阜大学医学部東洋医学講座客員助教授。昭和28年福岡県生まれ。昭和53年熊本大学医学部卒業。熊本大学医学部第一外科、鹿児島県出水市立病院外科勤務をへて、昭和56年から平成4年まで久留米大学医学部第一病理学教室助手。その間、北海道大学医学部第一生化学教室と米国バーモント大学医学部生化学教室に留学し、がんの分子生物学的研究を行う。平成4年、株式会社ツムラ中央研究所部長として漢方薬理の研究に従事。平成7年、国立がんセンター研究所がん予防研究部第一次予防研究室室長として、がん予防のメカニズムおよび漢方薬を用いたがん予防の研究を行う。平成10年4月から岐阜大学医学部東洋医学講座の客員助教授として東洋医学の臨床、研究、教育に従事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品