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愛情の次にたいせつな子育てのルール―ドイツ流・子どもの心がわかる本

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784072308752
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0098

出版社内容情報

ドイツ家庭で人気の子育て術を紹介。子育てに関するヒントを文章だけでなく、例や表を使いながら説明しています。日本のママやパパにもわかりやすい内容になっています。

著者のアネッテ・カスト・ツァーンは、三人の子どもたちの母親であり、ドイツの心理学者。子育てに関するカウンセリングの診療所を開き、ドイツのたくさんのママ&パパからの支持を得ている。親が手を焼いている子どもは「問題児」とされることが多いが、ごくごく「普通」にいる子ども、と強調。自らの子育て体験を織り交ぜながら、子育てに悩む親の相談にのっている。この本は身近な子育ての悩みがテーマ。親なら誰でも一度は悩む子どもとの付き合い方や、接し方の具体的な解決策を提案している。文章だけではなく、例や表をたくさん使っているので、普段活字から離れている読者にもわかりやすく、読みやすい内容になっている。ドイツでも日本でも、親が悩むポイントはまったく同じ。本に出てくる子どもたちは、ドイツの名前で紹介されているが、そのまま日本の子どもたちにあてはめられる。この本を読めば、子育ての迷いがなくなり、親子関係はぐっとスムーズになる。

内容説明

世界のママたちの共感を呼んだ、新しい子育て術!ドイツのママが教える子育ての秘密。

目次

第1章 子育てには、親の「愛情」とよい「手本」が不可欠―それは本当?それだけでいいの?
第2章 子どものために作るルール
第3章 どうして、いつも最後はケンカになってしまうの?―子どもがあなたと戦うのは、「親の関心をひきたい」という一心から
第4章 無意識にしている子育てのミス
第5章 子どもにルールを教える方法―ケジメを教える3ステップ計画
第6章 親にできることは何か―オリジナル解決法

著者等紹介

カスト・ツァーン,アネッテ[カストツァーン,アネッテ][Kast‐Zahn,Annette]
1956年生まれ。心理学士。実生活でも3人の子を持つ母親。問題行動をとる子どもたちの施設や児童心理学の現場で働く。1991年より、母と子の関係を修復する治療士として活動を始める。1995年、夜泣きに悩んでいる親のために『どんな子どもでも眠れる』(未邦訳)を出版、その後、シリーズで3冊出版され、ドイツでベストセラーになっている

古川まり[フルカワマリ]
1962年東京生まれ。ドイツのマインツ大学でドイツ史、ドイツ文学、美術史を専攻後、フランクフルトの日系銀行に勤務。1994年に長男、1997年に次男が生まれ、現在は経済・金融関係の文書を中心に自宅で翻訳の仕事をしつつ育児に専念
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hepburn

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この本の内容は、選択理論の「身につけたい7つの習慣」に非常に似ていました。私は子育てをしたことがありませんが、もしこれから子育てをすることがあったら、ぜひもう一度読んでみたい本です。 この本の中で、とくにおもしろかったたところは、スウェーデンでは、子どもたちは、平日に甘いお菓子を食べずに、土曜日にだけ甘いお菓子を食べることが許されているそうです。子どもたちの食育にとって、とてもよいアイディアだと思います。 この本は、現在、小さなお子さんの子育てをされている方に超おすすめの一冊です!2012/07/06

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