内容説明
いま、わたしたちは膨大な数の「モノ」に囲まれてくらしています。しかも、年々加速度的にふえてきています。「モノ」は生活に豊かさや便利さをもたらしてくれますが、同時に思わぬ事故をもたらすこともあります。本書は、パンフレット「くらしの危険」の最新号からさかのぼって8年、46本の「モノ」と「危険」を収録したものです。
目次
重症になりやすい浴室での事故
人工日焼けでやけど―日焼けサロンや家庭用の器具で
家庭内で圧倒的に多い階段の事故
ガラス食器類の破裂などの事故
美顔エステ「ピーリング」
幼児用自動車・幼児用三輪車でのけが
高齢者のやけど
クリーニングした衣類で化学やけど
スライサー
厚底・かかとが高い靴〔ほか〕