出版社内容情報
ﾌｧﾅｯｸの役員としてﾛﾎﾞｯﾄを世界に売ったﾋﾞｼﾞﾈｽﾏﾝが、自らの体験を基に編み出した英語独習法。習得が５倍速くなるというその極意は？キーポイントは「口の形をまねる」。
内容説明
著者は、ドイツ人にドイツ語の発音の矯正と文法の間違いを指摘したという森鴎外のような、語学の天才ではありません。そんな著者がなぜ英語力をつけられたのか。その半生記と、そこから編み出した極意を紹介しています。
目次
第１章 私の英語独学歴（英語と出会ったのは「鬼畜米英」の暗い時代；「戦争が終われば英語が必要になる」と英語の授業が続いた；辞書を引くだけで、もううんざり。英語が嫌いになりかけたが… ほか）
第２章 「英語脳」への極意（５年で完璧マスター！単純な英会話なら半年！この本が保証する；１に音声、２に文字。大人になってもこれが英語習得の近道；ネイティヴの口の形を真似せよ。すごく英語らしい発音が可能になる ほか）
著者等紹介
遠藤尚雄［エンドウヒサオ］
昭和２８年、大阪市立大学卒。丸紅、富士通を経て、ファナックへ。工作機械の数値制御およびその応用商品である産業用ロボットの草分けの一人。ＧＥ Ｆａｎｕｃ Ａｕｔｏｍａｔｉｏｎ Ｅｕｒｏｐｅ、Ｆａｎｕｃ ＧＥ Ａｕｔｏｍｓｔｉｏｎ Ａｓｉａ社長などを経て、現在は、ファナック顧問（英語研修、海外派遣社員研修担当）、国際教育研究所所長
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感想・レビュー
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ヨータン
16
戦争中戦争直後の英語の教材が全くない時代に進駐軍の仕事をして英語を学んだとか苦労されて身につけたので、思い入れが違うなと思いました。著者が強調されていたのは発音と多読の重要性。アメリカの高校の教科書を読むのもいいらしいので、読んでみようと思いました。2015/05/29
Tomoko 英会話講師＆翻訳者
3
前半は著者の自伝。後半はさまざまな英語習得方法の紹介。発音のハミングバード方式。シラブルを大切にするとリズム感が出る。2015/06/26
中東
0
最初は、著者の英語学習履歴。そのあと、英語学習のポイントを記載。 2017/01/13
カオリ
0
継続は力なり。わかってるはずなのについつい怠けてしまう。やっぱりこつこつ頑張ろうと思う。発音と読書再開しよう。2015/06/12
