出版社内容情報
主に加齢とともに誰もが直面する３大痛の、種類と原因、病院でも治療法、家庭でのケアと予防法を徹底解説。イラスト・図表多用のビジュアル展開で、ポイントがよく分かる。
内容説明
「ひざ・腰・肩の痛み」は、免疫力・自然治癒力を駆使し、自分の努力で治すもの。本書には、どうすれば、患者さんが病気（痛み）を防いだり、治したりできるかが多く書いてある。いずれも簡単な事柄ばかりなので、多くのかたがたに実践していただき、効果を上げてもらいたい。変形性膝関節症、腰椎椎間板ヘルニア、変形性頸椎症など、三大痛の原因と治療法、予防のすべてがわかる本。
目次
第１章 関節の痛みはなぜ起こる
第２章 中高年に多いひざの痛み
第３章 人間の宿命といえる腰の痛み
第４章 首と密接な関係にある肩の痛み
第５章 病院で行われる理学療法
著者等紹介
三井弘［ミツイヒロシ］
昭和１８（１９４３年）岡山県岡山市生まれ。昭和４５年東京大学医学部を卒業。同大整形外科に入局。昭和５２年より、三井記念病院に勤務。同年、英国オックスフォード大学留学。昭和５３年三井式頸椎手術器具を開発。東京大学非常勤講師等を歴任し、現在、三井記念病院・整形外科科長。専門分野は、脊椎、関節（人工関節）。具体的な病名として、リウマチ、強直性脊椎炎、変形性関節症などを多く手がけている。日本リウマチ学会評議員。日本ＡＳ研究会理事。スパイナールコードクラブ世話人。脊椎専門誌『ＳＰＩＮＥ』論文審査委員。著書に『膝が元気になる本』『首の疲れが体をダメにする』『名医に診てもらう５２の近道』などがある
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