出版社内容情報
ほのぼのとした味わいの木版画で描かれたユーモラスなねこと、やさしい眼差しを感じさせるエッセイは1回読んで心が癒され、2回読めば勇気がわいてくる。プレゼントにも素敵。
内容説明
ハンガーじゃないよ、版画だよ。ねこ版画は、ココロの傷の包帯です。「アートの駄菓子屋」大野隆司のぬくもりの木版画ワールド。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スリーピージーン
7
『めげないで』がすばらしかったのでこれも読んだ。絵も文もとってもいとおしい。版画なのでシンプルな線で、魚や猫が生き生きと描かれている。傷つきながらがんばっている人たちへの応援歌に聞こえる。2013/10/09
葉月94
1
大野さんを知ったきっかけは、県立文学館の企画展示でした。それから図書館で借りて読んだのですが、とても癒されました。この本はネットで入手できたので、手元にあります。2010/02/06
