出版社内容情報
「たった一人、老後を生きる」の著者の第2弾。わずかな年金で、低金利のなか医療費を気にしつつ、どうやって長い老後を楽しくたった一人で暮らしてゆくか。発想を転換し、マイナスをプラスにかえて得をしよう、気持ちの持ち方、体のあり方、お金のことなど暮らしの全てにわたり、著者の体験と取材に基づいた生活提案を満載。
内容説明
小ずるく、小けちで、小うるさく、小ぎれいに生きるマル得生活術320。月10万円で笑って暮らす人生哲学。
目次
1章 考え方―まず発想転換で得をする
2章 お金―節約しかない
3章 住まい―老後の安住の地なし!?
4章 食生活―たった一人の食事も美味
5章 体―自分が最高の医療管理人
6章 おしゃれ―ボケ・老化防止の妙薬
7章 「いざ」のとき―命はこの瞬間しかない
8章 より快適な老後のため―予定とアハハで
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みり
1
45をすぎて、老いるという言葉が目に付くようになりました。だからか、何かに書いてあったオススメ本ということで、この本を読み始めました。話し言葉のような文体で、独特の文章。でも、すんなりと入ってくる文章でした。本来だったら隠しておきたい所も、赤裸々に淡々とあっけらかんと書いている所がすごいと思ったし、綺麗事ではない、本当の実践に基づいた文章であるとも思いました。節約や体に気遣ったもの、一人暮らしにおける注意点など、身近で気軽な、でも続けることで効果のありそうなことがこと細かく書いてあります。まだ、体の自由が2012/07/14