シチリア島の物語―ゲーテが愛したイタリアの太陽

シチリア島の物語―ゲーテが愛したイタリアの太陽

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  • サイズ A5判/ページ数 206p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784072181010
  • NDC分類 293.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

初めての人には隠れた味を、通の人には秘められた歴史を。
シチリア島の魅力を、イタリア在住の著者がくわしく案内。

内容説明

イタリアが初めての人にはシチリアの隠れた味を…。イタリア通の人にはシチリアの秘められた歴史を紹介する1冊。

目次

第1章 シチリアなしのイタリアは考えられない―ゲーテがいざなう、シチリアへ
第2章 シチリア!なんと魔術的な響きでしょう―アルプス越えて地中海の島へ
第3章 パレルモ…千年にわたるシチリアの都―「黄金の窪地」コンカ・ドーロ
第4章 文明の十字路に咲く“古き良き時代”―カトリック、ユダヤ、そしてイスラム
第5章 シチリアの地に古代ギリシャを発見―古代文明の息吹が町々に漂う
第6章 展望台から見る歴史の大パノラマ―実りの女神の愛でし土地
第7章 教会建築好きにはたまらない街角―揺れる大地に未完の教会
第8章 ゲーテの見なかったシチリアの町―涙を流した奇蹟のマリア像
第9章 バロックの辺境はお菓子の産地―片隅の田舎町にバロックを見る
第10章 シチリアのディズニー・ランド―これほどの景色を眺めた者なし
第11章 パレルモの『受胎告知』は何を語る―麻薬のようなシチリアにはまって

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まおしお

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旅行前に図書館で借りて読む。古い本だが良い写真もあり、ゲーテも愛したシチリア‼︎とは?と読み始めてみると文章も面白く結局購入し旅に携帯。ウチワサボテン?の実がやたらと目立ち、この本で食用の為に果実と同じ感覚でどこにでも植えているのだと分かり納得。やはり知識は感動を高めるのです。15.32020/03/04

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