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出版社内容情報
学校の責任を問うことは当然だが、いじめる側、いじめられる側の親の責任を問い、そうならないための策を提言する。
目次
第1章 なぜ、家庭を問題にしないのか?
第2章 「いじめ」は家庭でつくられる!?
第3章 しつけが甘い日本のお母さん
第4章 「生きる力」の芽を摘む親子関係
第5章 学校でつくられるいじめ
第6章 私たちはいま何をしたらよいのか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いっちゃん
11
言ってることはわかるけど、無理やん?ってことだらけ。わかってるけど、どうにもできず悩んでる人がたくさんいるんだと思う。感情のおかしな子供達は、何でそれが悪いの?って思っているし、言ったところで変わらない。四人育てているけど、同じようにしているつもりでも、四人まったく違う。何が正解かわからない。親は一生悩み続けなあかんのかも。2019/05/19
まげりん
2
もうやり直しはきかないんでしょうかねぇ・・。もう少し前向きな話が聞きたかった。2011/03/16
Koichi Mori
0
現代社会が抱える親の躾という問題に真っ正面から向き合った本。 いじめだけに限らず、 日常生活の細かな事についてきちんと親が躾けているかどうかで、 子供の人格形成に大きな影響を及ぼすことがよくわかった。 5年前にこの本に巡り会っていたらもう少し躾の方法も変えられただろうに・・・。2012/06/17
Azusa_F
0
読むのは6章だけで十分。ワーキングマザー向けなので、専業主婦が読むとダメージ受けるかも。2008/09/14