出版社内容情報
オオカミのガブとヤギのメイ。ひみつの友情は、果たして永遠なのか? 「あらしのよるに」オリジナル版の7巻セット。
・あらしのよるに ・あるはれたひに ・くものきれまに ・きりのなかで ・どしゃぶりのひに ・ふぶきのあした ・まんげつのよるに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおり
30
長男次男の読み聞かせに「あらしのよるに」だけ借りて読んでいたら、家族皆が聞いていて。読み終わると「えぇー⁉️」「それで終わり⁉️」「続きが気になる‼️」とのことで、全巻借りました。毎日1冊ずつ読みましたが、長男次男は早々に飽きてしまい。高校生と中学生のお姉ちゃんたちと旦那の方が夢中になりました。いろいろと考えさせられる。2021/07/14
ふじ
19
あらしのよるに初読み。CGアニメとは比べ物にならない、全体的にシリアスな世界観。6冊だったはずのものが、7冊目まで出てハッピーエンドになってしまうのもわかる気がする。だって、文学じゃなく児童書で、主な客層は子どもだろうから。一般書版も読んでみたい。2018/04/28
陽子
14
おおかみのガブとひつじのメイが嵐の夜に出会う。暗闇の中、お互いの姿が見えないまま。ふたりの不思議な心の交流。少しずつ通い合っていく心。友情なのか?愛情なのか?子供向けの絵本ではあるが、大人もシリーズに惹きつけられる。
みー
13
久々に本棚から引っ張り出して、甥っ子への夜の読み聞かせ。毎晩1冊づつ。これ結構毎回ハラハラドキドキなのよね~・・これが原因とは思わないけれども・・毎晩甥っ子・・夜泣きをするのよね。これが激しくて・・他の話に変えようかとも思ったのですが、毎晩楽しみにして聞いていたので最後まで読みました。甥っ子の感想は、可哀想なお話だったな~・・って言ってました。これは、本当に名作。お話を聞きながら、絵も隅々まで見て、楽しんでいました。2016/08/07
さく
12
「〇〇でやんす」の口調が面白い。最終巻は泣きそうになる。2015/12/13