書くとは何か

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書くとは何か

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065447925
  • NDC分類 816
  • Cコード C0095

出版社内容情報


これは、書くことについて書く本だ。

誌面で名前を見ない日はない、今もっとも締め切りに追われているライターが、日々考えていること、いないこと。
「共感する言葉」や「バズる技術」が求められる時代に、逆風満帆で書きつづけてきた砂鉄流・文章術。

・ハウ・ツーからいかに逃れるか
・書き方は誰かに教わるものじゃない
・「嘘のない文章」は存在するのか
・自意識は過剰ではいけないのか
・書く仕事は特別ではない
・屁理屈を重視してまいりたい …and more!

【目次】
まえがき/ずっと書いてきた/まだ始まらない/せんせいあのね/しっくりくる/無理している/確定!/オファーが来ない/ハウ・ツー/前提/素直/しつこい/誰なんだ/本当のこと/綺麗事/明日はどうなる/俯瞰/自分を表現する/実務/肯定される/ということで/やらされる/そこまで考えてなかった/文章警護/文章のクセ/調子は狂う/ブレーカーが落ちる/十六茶/好かれる人/あとがき

【装幀】
鈴木成一デザイン室


【目次】

まえがき/ずっと書いてきた/まだ始まらない/せんせいあのね/しっくりくる/無理している/確定!/オファーが来ない/ハウ・ツー/前提/素直/しつこい/誰なんだ/本当のこと/綺麗事/明日はどうなる/俯瞰/自分を表現する/実務/肯定される/ということで/やらされる/そこまで考えてなかった/文章警護/文章のクセ/調子は狂う/ブレーカーが落ちる/十六茶/好かれる人/あとがき

内容説明

誌面で名前を見ない日はない、今もっとも締め切りに追われているライターが日々考えていること、いないこと。「共感する言葉」や「バズる技術」が求められる時代に逆風満帆で書きつづけてきた、砂鉄流・文章術。

目次

ずっと書いてきた
まだ始まらない
せんせいあのね
しっくりくる
無理している
確定!
オファーが来ない
ハウ・ツー
前提
素直
しつこい
誰なんだ
本当のこと
綺麗事
明日はどうなる
俯瞰
自分を表現する
実務
肯定される
と
ブレーカーが落ちる
十六茶
好かれる人

著者等紹介

武田砂鉄[タケダサテツ]
1982年生まれ。ライター。2015年、『紋切型社会』で第25回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。ラジオ番組のパーソナリティとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

どら猫さとっち

8
ライターのみならず、ラジオパーソナリティとして多方面で活躍している武田砂鉄。11年前に「紋切型社会」で鮮烈なデビューを果たし、今では著書多数の人気ライターとなった。そんな彼が、書くことについて考えたのが本書である。これはいわゆる文章読本ではなく、書くことに哲学的な考察したものといってもいい。むしろ、本書みたいなのが個人的にはありがたい。書くことに疑問持ちながら書く。それが「書く」の本質だろう。2026/10/25

manabukimoto

6
朝は文化放送を、金曜夜はTBSラジオを聴く私にとって、武田さんは最も傾聴する書き手だ。 書くとは何か。えらい、大きなテーマだ。幅広いテーマで、世の中に異議申し立てを続ける彼にとって、書く/書かされる行為が何を意味するのか? 「せんせいあのね」子どもたちが書きやすくなるようにあらかじめ用意された書き出しの文言。ここに武田さんは強制を感じる。絶対権力者という「せんせい」に書く。「せんせいあのね」という補助線によって、書く醍醐味が奪われるのではないか、と。 繰り返し読みたくなる一冊。2026/10/04

みぐ

1
書くことがそこまで特別なこととは思わない、他の仕事と同じで、書いてと依頼があるから書いている、というスタンスが続く。何本もの連載を抱えており、とっくの昔にネタ切れになっているのではと察するが、その何もないところから結局何か書くのはプロの技。そしてそれを読ませるのもプロの技。「満を持して書くのではなく、小さな転換を繰り返しながら書いている」(202頁)のは別に手抜きではなく、そうであったからこそ結果的に書けた何かがあるという部分は納得。2026/10/24

さらさら

1
「書く」ということに関してぐるぐると考える本。砂鉄さんの本はいつも多くの人が素通りしてしまうことの前に立ち止まり思考の階層を潜っていく。下に潜るだけでなく横とか斜めに進んでいく感じが面白い。書いてあることは何割かは分かったけど何割かはよく分からなかった。でもその分からなさがふとした時に分かる場合があってそれも面白い。2026/10/14

ころ

1
筆者は、本書について「書くこと」についての哲学でも、ノウハウでも、そのどちらでもないが、そのどちらでもある、と書く。読んだ実感としては確かにその通りで、「書くこと」について様々な角度から遠回りや寄り道をしながら思考の過程を丹念に辿っていくなかで、書く際に参考になりそうな考え方や実践は随所に拾うことができる。少なくとも自分は「書くこと」に対して気が楽になった。同時に、厭なこと・うんざりすることにどこまでも粘着して向き合う筆者の姿勢にこそ、絶望的な世の中にあって微かに灯る希望があるのではないかとすら感じた。2026/10/07

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