出版社内容情報
身に覚えのありまくる、ごくあたりまえの〈好意〉と〈悪意〉。
知ったつもりで見逃していた生の感情との出会い。共感にもだえる5つの短編。
芥川賞受賞のベストセラー『おいしいごはんが食べられますように』著者が放つ、最高の〈恋愛〉小説集。
「花束の夜」
ひそかにつきあっていた先輩社員が退職、その送別会の夜に……。
「お返し」
バレンタインデーに渡されたのは、チョコレートだけではないのかもしれない。
「新しい恋愛」
プロポーズされたくない25歳の私と、まっすぐに恋愛を語る中学生の姪の2日間の物語。
「あしたの待ち合わせ」
狛村くんはずっと私が好きだ。私は好きではなけれども、手放したくはない。
「いくつも数える」
50歳課長の「年の差婚」をきっかけに社内に広がるモヤモヤと思いがけない波紋。
【目次】
花束の夜
お返し
新しい恋愛
あしたの待ち合わせ
いくつも数える



