出版社内容情報
守る、この手で。
東京を襲う災厄VS異能処理班 全面対決
警視庁地下に佇む扉は、一体何なのか。
すべての答えが今明かされる。
シリーズ20万部突破
警察×怪異ミステリー 次巻完結
☆☆☆
富士参道で湧き出す血の泉、荒廃する東京。ついにそのとき。
警視庁の奥深くに鎮座する扉がもたらす未曾有の大災厄。
大晦日、異能処理班は純白の小忌衣を纏い、
東京を守るため此岸の彼岸の狭間である「境の辻」を用いた作戦を敢行する。
霊視の青年・怜はこれ以上大切な人を喪わないために、
異界の悪意に身を侵された極意に立ち向かう。
警察×怪異ミステリー、決着の第九弾。
警察×怪異ミステリー第九弾。
【目次】
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- 評価
COSMOS本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
aquamarine
56
とうとうその時がきた。大晦日、扉がもたらす未曾有の大災厄に備え、ミカヅチ班は純白の小忌衣を纏い準備に走る。怜はこれ以上大事な人たちを失わずに済むのか…。すでにこの世の人ではないミカヅチたちにも援軍を頼み、彼らは東京を守るのだ。ここまでの伏線が凄い勢いで一本にまとまっていく。予想していたこととはいえその瞬間からは息を止め終いにはぼろぼろ泣きながらページをめくることいなった。それにしても三婆ズはすごい。あの消毒器には度肝を抜かれた。エピローグも彼女らがいてこそだと思う。次回最終巻、しっかり見届けなくては。2026/08/20
さっちゃん
52
シリーズ第9弾。東京を未曾有の大災厄が襲う中、ついにミカヅチ班は純白の小忌衣を身に纏い、総力戦で境の辻を用いた作戦に出る…。/各所で出現する怪異。彼岸のミカヅチの仲間達も総動員され、命がけで挑む最終決戦。迫るタイムリミットにドキドキしっぱなしで祈ることしかできない。後半はずっと涙が止まらなかった。薄々わかってはいたけれど、こんな結果が待っているなんて。折原警視正と奥様のことも、これで幸せだと思うもののやっぱり辛い。どっぷり悲しみに浸った後のラストはまた違う涙が。いよいよ次巻で完結。最後まで見届けよう。2026/08/19
sin
49
護り続けてきた封印の扉が開く…いや、彼らの手で封印の扉を開ける時が訪れる。その扉の向こうには如何なる凶事が待ち構えているのだろうか?これまで盛り上げてきた瞬間だが、いまひとつ緊迫感に欠けるように感じてならない。ここに至って異能処理班ミカヅチの和気藹々とした雰囲気が凶事を他所ごとの様に感じさせるのだろうか?メンバーの優しさに甘さを感じる所為か?いけない!扉は開き、凶事は解き放たれてしまった。首都直下型地震!しかしながらそこに被害の悲惨さはなく、前向きな彼らがまた新しい和気藹々を見せつけてくるばかりだ。2026/09/08
吉田あや
39
警視庁本部の地下で世に知られることなく禍々しい扉の番人をしているミカヅチ。溜まりに溜まった「穢れ」が噴き出す日がいよいよやってくるが、正しく扉を開き、災いを最小限に抑え、そしてまた正しく扉を閉じる為には何が必要で誰がどうすればいいのか、最後まで一緒に走り抜けたような緊張感だった。四大王衆天や将門塚の境の辻、古事記、陰陽師と、展開も世界観も大好きだったシリーズだけにあと一作なのが寂しい。物語は大団円に近いところにきているので最終巻で何が読めるのかすごく楽しみ。2026/10/05
キナコ
28
シリーズもの。ついに最終巻1個前へ。扉が開いて子らの展開は早く、終息も早かった。登場人物たち全員集合!って感じがあって、こういったシリーズものの醍醐味だよなぁ。ホラーというよりもライトノベル系。最終巻も楽しみ。2026/09/03




