出版社内容情報
一日10兆ドル以上と、日々天文学的な数字の取引がされている金融市場。
金融市場を知ることは、世界の仕組みを知ることだ!
本書を読んでも、これから有望な金融商品を知ることはできないが、もっと大切な「世界基準のものの見方」を知ることができる。
金融市場はある意図をもってつくられ、そして歴史上、数多くの大危機を乗り越えながらさらなる拡大を続けてきた。危機の度に多くの者が市場から退場させられたが、必ず勝ち残ってきた者たちもいる。勝ち残ってきた者たちとはどのような者だったのか。
じつは彼らにはある共通の思考法があった。
(本書に登場する主な人物)
「イングランド銀行を打ち負かした男」ジョージ・ソロス
「金融王」J・P・モルガン
「エジプトを大飢饉から救った」(創世記)ヨセフ
「近代金融の設計者」アレクサンダー・ハミルトン
「史上最高の投機家」ジェシー・リバモアの破滅
「ブラック・スワンを提唱した」ナシーム・ニコラス・タレブ
「オマハの賢人」ウォーレン・バフェット
日本人にはあまりなじみのない、彼らの行動原理、思考法を、長年投資・金融教育に携わってきた投資家が詳細に読み解く。
【目次】
内容説明
金融市場を知ることは、世界の仕組みを知るということだ!「どうすれば儲かるか」そう考えた瞬間にあなたの「負け」は決まっている。幾多の危機を生き延びてきた彼らに共通する思考法。
目次
第1章 投資は数字の世界ではない―それでも人は、数字で理解しようとする ジョージ・ソロス
第2章 金融システムは、あなたのために作られていない―それでも、使わなければ生きていけない J・P・モルガン
第3章 投資世界は、最初からフェアではなかった―欧米ユダヤ・キリスト教世界が作った市場のルール アレクサンダー・ハミルトン
第4章 富は、どう扱われるべきものなのか―ユダヤ・キリスト教的思考の核心 ヨセフ
第5章 投資の世界には「入口」はない―制度は、参加者の準備を待たない ジェシー・リバモア
第6章 リスクとは何か―恐れるべきは、リスクそのものではない ナシーム・ニコラス・タレブ
第7章 なぜ「勝とう」とする人ほど負けるのか―投資がうまくいかない人の共通点 ウォーレン・バフェット
第8章 投資家に必要な人間学―最後にものを言うのは、知識ではない
著者等紹介
鹿子木健[カナコギケン]
投資助言・代理業を行う株式会社メデュ代表取締役。外国為替市場を中心に、相場を「予測」ではなく「構造」として捉える視点から、投資と金融教育に携わる。個人投資家が市場で消耗し続ける理由を、知識不足や努力不足ではなく、制度設計・歴史・思想の断絶として捉える独自の分析に定評がある。近年は、金融危機や通貨政策、宗教思想が市場に与えてきた影響を横断的に読み解く研究・執筆を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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