出版社内容情報
――いま、みんながよくたべている やさいやくだもの、むかしはぜんぜんちがう姿だったって、しってた?
サクランボそっくりなむかしのリンゴ!
すっぱくてスカスカなミカン(カンキツ)。
ちいさくてウメみたいな、モモ!
まるで「ねっこ」なサツマイモ!
ひとふさ10つぶくらいしかなかったトウモロコシ。
やさいやくだものの「むかしの姿」をのぞきにいって、びっくりしよう!
どうしてこんな姿がかわっていったのかな?
大人の方向けに「品種改良」についての巻末解説入り。
「国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構」監修なので、内容も安心です。
◆もくじ
これ、な~んだ?
・リンゴ
・カンキツ
・ナシ
・モモ
・クリ
コラム1:お花見の桜の木に、サクランボはできる?
・カキ
・メロン
・イチゴ
・サツマイモ
・トウモロコシ
コラム2:接着剤にもなるトウモロコシ
・キャベツ
・アズキ
・ダイズ
・トマト
コラム3:トマトはなぜおおきくなった?
おわりに
おとなのかたへ
【目次】
内容説明
「品種改良」についてまなべる。くらべてびっくり!食育えほん。
著者等紹介
ほりかわあきな[ホリカワアキナ]
堀川晃菜。新潟県出身。農薬・種苗メーカーを経て、日本科学未来館の科学コミュニケーターに。2016年サイエンスライターとして独立。研究者への取材記事をはじめ、実用書、児童書など幅広く手掛ける。本書が初の絵本作品。子どもから大人まで、科学の魅力と世界観を伝える「科学よみもの作家」を志している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
152
大人も子供も楽しめる。ちょっと信じられない果物の変化、元々はどんな姿をしていたのかな、大きな写真で教えてくれる。今のりんごは直径10センチ位だけど昔は何センチだったのかな。ミカンだって同じ。小さくて種がいっぱいあって柑橘はすごく酸っぱい。逆に柿は羊羹みたいに甘かったんだって。梨も桃もメロンも、元々の見た目だったら誰も手に取らないね。中でもトマトは衝撃的。眺めるだけで楽しめる。自然と変わっていくもの、品種改良したもの、いろいろあるけど、古の人たちは何を食べていたのかな。この知識があると見え方も変わってくる。2026/05/06
遠い日
7
野菜と果物の今の姿と昔の姿。言われなければそうとはわからないその色・形に、植物の不思議を見ます。 よく昔話や宮沢賢治などのの話に登場する、今とは全く違う色、形の果物などに小さい頃は思いを巡らせました。人間がよりおいしくと、改良を重ねて今の味や見た目にたどり着いた野菜や果物は、もともと野のもの、山のもの。楚々としたこぢんまりとした姿が愛らしくもあり、なんだか頑固そうでもあり。 写真で見せてくださり、それらの今、昔が瞬時にわかるおもしろさ。今と昔の間に流れた時間と、人間の努力の跡が偲ばれます。2026/06/04
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