出版社内容情報
第一人者が「地球のからくり」をカラー図解。海と陸に覆われ、生命を育む唯一の惑星は、どのような仕組みに支えられているかが見える、わかる。入門書でありながら、地球科学の最先端まで連れて行く。圧倒的な満足感をもたらす名著が、新たな内容を加えて生まれ変わった。
【プレートテクトニクスとは】
地球表面が複数のプレート(分厚く硬い岩石の板)に覆われ、それらの運動と相互作用がさまざまな現象(地震や火山活動、大陸移動など)を引き起こすことは、いまや常識だ。しかし、地球の内部構造やプレートの定義、プレートテクトニクスの原動力は、じつは誤解されていることも少なくない。本書の前半ではこうした基礎をおさらいする。惑星が冷えゆく過程(マントル滞留)として、プレートテクトニクスをとらえ直そう。
【現在の地球の常識は非常識?】
現在地球で起きているプレートテクトニクスが、かつても同じように働いていたとは限らないし、未来永劫続くはずもない。また、ほかの惑星に目を向けると、地球の常識は非常識と思えてくる。プレートテクトニクスはじつに不思議な現象なのだ。時間的にも空間的にも視野を広げることで、プレートテクトニクスへの理解を深め、未解決の謎にも触れよう。大陸の成長、生命の誕生、巨大衝突と月の形成など、一見無関係の多様な話題がプレートテクトニクスを中心につながっていく!
【主な目次】
第1章 地球はどんな構造をしているのか
プレートとは/プレートと地殻、マントル、そして核/地球の構造と歴史
第2章 プレートテクトニクスの発見
失われた大陸?/ウェゲナーの大陸移動説/プレートテクトニクス理論の登場
第3章 プレートテクトニクスはどのような現象か
プレートテクトニクスの原動力/マントル対流理論の基礎の基礎/現在のプレートテクトニクス
第4章 プレートテクトニクスはいつはじまったのか
過去のプレート運動の復元/原生代のプレートテクトニクス/プレートテクトニクスのはじまりとそれ以前/大陸の成長とプレートテクトニクス
第5章 地球以外の惑星にもプレートテクトニクスはあるのか
地球以外の地球型惑星たち/比較惑星学と生命居住可能領域/太陽系外惑星の研究
第6章 プレートテクトニクスと生命環境
大気と海洋の起源/二酸化炭素と酸素の歴史/プレートテクトニクスと海水面変動/火成活動がもたらすもの/月が教えてくれること/プレートテクトニクスと生命の起源
第7章 プレートテクトニクスはいつか終わるのか
地球の冷却/太陽の一生と海洋の蒸発
第8章 プレートテクトニクス理論のこれから
地球科学の難しさ/プレートテクトニクスの3つの謎/プレートテクトニクスが関係するその他の難題
【目次】
第1章 地球はどんな構造をしているのか
1.1 プレートとは
1.2 プレートと地殻、マントル、そして核
1.3 地球の構造と歴史
第2章 プレートテクトニクスの発見
2.1 失われた大陸?
2.2 ウェゲナーの大陸移動説
2.3 プレートテクトニクス理論の登場
第3章 プレートテクトニクスはどのような現象か
3.1 プレートテクトニクスの原動力
3.2 マントル対流理論の基礎の基礎
3.3 現在のプレートテクトニクス
第4章 プレートテクトニクスはいつはじまったのか
4.1 過去のプレート運動の復元
4.2 原生代のプレートテクトニクス
4.3 プレートテクトニクスのはじまりとそれ以前
4.4 大陸の成長とプレートテクトニクス
第5章 地球以外の惑星にもプレートテクトニクスはあるのか
5.1 地球以外の地球型惑星たち
5.2 比較惑星学と生命居住可能領域
5.3 太陽系外惑星の研究
第6章 プレートテクトニクスと生命環境
6.1 大気と海洋の起源
6.2 二酸化炭素と酸素の歴史
6.3 プレートテクトニクスと海水面変動
6.4 火成活動がもたらすもの
6.5 月が教えてくれること
6.6 プレートテクトニクスと生命の起源
第7章 プレートテクトニクスはいつか終わるのか
7.1 地球の冷却
7.2 太陽の一生と海洋の蒸発
第8章 プレートテクトニクス理論のこれから
8.1 地球科学の難しさ
8.2 プレートテクトニクスの3つの謎
8.3 プレートテクトニクスが関係するその他の難題
内容説明
〈冷えゆく惑星〉の46億年の歴史はどこまで読み解けたのか?海をたたえ大陸を成長させ生命を育む―そのすべてを可能にする未知のカラクリが潜んでいる…
目次
1 地球はどんな構造をしているのか
2 プレートテクトニクスの発見
3 プレートテクトニクスはどのような現象か
4 プレートテクトニクスはいつはじまったのか
5 地球以外の惑星にもプレートテクトニクスはあるのか
6 プレートテクトニクスと生命環境
7 プレートテクトニクスはいつか終わるのか
8 プレートテクトニクス理論のこれから
著者等紹介
是永淳[コレナガジュン]
2000年 マサチューセッツ工科大学地球大気惑星科学科でPh.D.を取得。現在 イェール大学地球科学科教授。グッゲンハイム・フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



