出版社内容情報
【最後の一行】シリーズ第2弾。ラスト一行で世界が反転する短編アンソロジー。
【収録作品】
市塔承「プカプカ島」
言語をめぐる冒険譚。
伝染病を治癒する卵を産み落とす鳥を追い、一行は島へと向かうーー。
歌野晶午「邪魔者」
仲の良い母娘を襲った悲劇。
愛憎の物語が迎える、戦慄の幕切れーー。
麻耶雄嵩「雷鳴と稲妻」
「曰く」が集まる山間のペンション。
銘探偵メルカトル鮎の犯人当てが導くのはーー。
東川篤哉「そして世界がひっくり返る」
『黒月ノ輪熊の会』を主催する蔵持金蔵の別荘で殺人が起こる。
しかし犯人の条件に合う者は一人もいない......。
【目次】
内容説明
必ず予想外の結末が待つ前代未聞のアンソロジー!市塔承「プカプカ島」言語をめぐる冒険譚。伝染病を治癒する卵を産み落とす鳥を追い、一行は島へと向かう―。歌野晶午「邪魔者」仲の良い母娘を襲った悲劇。愛憎の物語が迎える、戦慄の幕切れ―。麻耶雄嵩「雷鳴と稲妻」「曰く」が集まる山間のペンション。銘探偵メルカトル鮎の犯人当てが導くのは―。東川篤哉「そして世界がひっくり返る」『黒月ノ輪熊の会』を主催する蔵持金蔵の別荘で殺人が起こる。しかし犯人の条件に合う者は一人もいない…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
星群
85
シリーズ第2弾。1作目のWhiteの時も思ったけど、この色は何を意味してんだろか、、特別に〝黒さ〟を感じなかったんだけど。、、私が鈍いだけだったら、ゴメンナサイ。市塔さんと麻耶さんは、初読み作家さんですね。市塔さんの話は、正直わかりにくくて苦痛でした。安定の読みやすさは、歌野さんの『邪魔者』でした。2026/07/08
yutaka
64
「最後の一行」シリーズの第2弾で、市塔承「プカプカ島」、歌野晶午「邪魔者」、麻耶雄嵩「雷鳴と稲妻」、東川篤哉「そして世界がひっくり返る」の4編からなる短編集。。Whiteが既読だったのでこちらも読んでみた。 読んでいる途中でラストが見えてきてしまうけど、好みだったのは「邪魔者」。 他の作品はどうも読みにくく感じられて、消化不良になる作品が多かったかな。2026/08/30
aquamarine
57
最後の一行2冊目。市塔承「プカプカ島」は最初からオチが見えた、と思ったのに最後の一行には絶句。歌野晶午「邪魔者」も疑ってはいたもののちょうどいい長さの綺麗な作品。麻耶雄嵩「雷鳴と稲妻」メルだー麻耶さんだー。東川篤哉「そして世界がひっくり返る」特別なインパクトはないけれどやはり綺麗な作品。どの作家さんも物足りないことはなくて流石。メルに再会して、シリーズを制覇し損ねてることを思い出した。2026/08/14
さっちゃん
54
伝染病を治癒する卵を産む鳥を追いかけ上陸した島で…市塔承「プカプカ島」、過干渉気味の母と娘は仲良しだが、娘に彼ができて…歌野晶午「邪魔者」、メルと美袋がペンションで…麻耶雄嵩「雷鳴と稲妻」、〈黒後家蜘蛛の会〉を模した会で殺人が…東川篤哉「そして世界がひっくり返る」の4編。/市塔さんのラスト一行は自業自得?歌野さんは後半薄々そうかな?と思ったものの、見事な返しっぷり。麻耶さんはメルが……いいのか麻耶さん!?東川さんはラスト一行でタイトル回収。whiteよりもやや小粒な印象だけど、実力派揃いで楽しめた。2026/07/23
シャコタンブルー
52
タイトルからして期待値が大きかった・・鮮やかな仕掛けとどんでん返しは何処に消えたのだろう(笑) 4人の作家の内、二人は初読み作家だったので新鮮味はあったが残念ながら驚きは感じなかった。「邪魔者」が一番シンプルで読みやすかったが結末は予想どおりだった。 2026/07/07




