出版社内容情報
このままでは、グローバルの変化に対応できない……
そう感じていても、日本企業はなかなか動きません。
例え動いたとしても、なぜか現場に根づかない。
いったい何が、日本企業を変われない状態にしているのか――
キーワードは、組織を「縦糸」と「横糸」で紡ぐ「布」として捉えること。
トップの覚悟と理念を縦糸として通し、対話で現場の声を上に戻す。
さらに、心理的安全性と相互信頼を土台に横糸を編み、部門の壁を越えて動けるチームをつくる。
縦と横が結び合うことで、外部の衝撃を吸収しながら形を変えられるしなやかで強靱な組織へと進化していきます。
著者は、藤沢薬品(現アステラス製薬)での経験を起点に、武田薬品・積水ハウスなどで人事改革やグローバル組織の実務に携わり、米国駐在やM&Aにも関わってきた人事のプロフェッショナル。
何を変えれば組織は変わり始めるのかを、具体策とともに示します。
▼本書でわかること
●日本流の組織運営・人事が行き詰まる理由
●組織をよりしなやかで強靭にする方法
●グローバルにおけるリーダーのあり方
●グローバルで戦うための組織・人事の落とし穴
【目次】
内容説明
洗練された「縦糸」×「横糸」がしなやかで強靭な「布=組織」をつくる!日本で34年、アメリカで6年、外国人上司の下で14年、営業・人事・M&A等を担ってきた人事コンサルタント、エグゼクティブコーチが明かす日本流組織の問題点と持続可能な組織に必要なリーダーシップとは―
目次
第1章 日本流の組織運営と人事の問題点(背景にあるのは歴史的、文化的なクセ;世界標準から見た9つの問題点)
第2章 しなやかな組織づくりは「縦糸」を通すところから(「縦糸」の出発点は企業理念とリーダーの思い;下から上へ縦糸を通すのが「対話」;縦糸をより太くする糸の太さにバラツキがないように)
第3章 「横糸」はカルチャーと仕組みが鍵(強靭な組織をつくる「横糸」;チーム内では相互理解を仕組みでつくる;部門間の横糸はプロジェクトや役員間1on1で)
第4章 目指すのはしなやかで強靭な「布」のような組織(「布」を織る基本的な考え方;重要な役割を果たす結節点;布を織る仕組みとしてのSECIモデル)
第5章 グローバルで戦うためのポイント(進出段階に応じた課題と対応;グローバルにおけるリーダーのあり方;グローバル展開は組織運営と人事が鍵)
著者等紹介
藤間美樹[フジマミキ]
株式会社HR&B代表取締役。日本人材マネジメント協会執行役員。人事実践科学会議副代表理事。日本心理的資本協会理事。BCS認定プロフェッショナルエグゼクティブコーチ。日本心理的資本協会認定PsyCap Master。元立命館大学大学院経営学科客員教授。アステラス製薬(当時藤沢薬品工業)においてアメリカに3年間駐在しアメリカの人事を習得。バイエルメディカルにて人事総務部長としてグローバルPMIを推進。武田薬品工業において人事のグローバル化を推進し、70数か国を管轄する本社部門のHRビジネスパートナーのグローバルヘッド等の要職を歴任。参天製薬にて執行役員人事本部長として人事組織のグローバル化と人事制度改革を実施。積水ハウスで執行役員人財開発部長として、従業員の幸せとキャリア自律を実現するため人事制度改革を実施。M&Aは海外案件を中心に10件以上実施、アメリカに3回駐在し、海外リーダーと協働しグローバル事業を推進。2023年4月に株式会社HR&Bを創業し、「人事で経営をそして日本を強くする」をミッションとし、人事コンサルタント、エグゼクティブコーチとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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