出版社内容情報
くたくたに疲れて帰った日、ショート動画でだらだら時間を溶かしてしまう日。
「お風呂に入らなきゃ」と頭ではわかっているのに、入る覚悟が決まらない!
あなたに効く小説、ここにあります。
(執筆者一覧)
荒木あかね
有栖川有栖
一穂ミチ
上坂あゆ美
宇佐美まこと
小原晩
城戸川りょう
君嶋彼方
くどうれいん
こだま
新山(さや香)
砂原浩太朗
珠川こおり
はやみねかおる
日野瑛太郎
日向夏
松素めぐり
宮内悠介
宮田愛萌
桃野雑派
森見登美彦
山崎まゆみ
【目次】
内容説明
親子喧嘩の後、母の背中を流した夜(無力)、15年間お風呂に入らなかった女性が、宇宙に飛び立つ!(JISAI)、雨に凍えながら辿り着いた、クイズに解答しなければ入浴できない温泉宿(Q乃湯)、ある女性を迎えた銭湯「亀乃湯」の繁盛記(竜宮城)、就職面接の帰りに見つけたバラの花束の使い方(薔薇風呂の日々)など。家風呂、銭湯、温泉、果ては宇宙まで!?めくるめくお風呂小説&エッセイ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nyanco
22
トップバッター・はやみねかおるさん、薪での風呂焚きを思い出すシーン、郷愁を語る物語かと思いきや、まさかの宇宙空間での最期のお風呂だったとは。一穂さんの『JISAI』持衰という言葉は知りませんでした。これをここまで広げ、異空間で、短いお話の中で世界観を作り上げ、完結させるのはお見事でした。お風呂大好き、入ると1時間も入っちゃうわ、の風呂好きさんが多いかと思っていたら、意外に風呂キャン派のお話の方が目立ちました。究極のパーソナルスペースのお風呂、それぞのお風呂との付き合い方、楽しかったです。2026/07/26
土筆
13
32人のショートショートアンソロジー「5分後にお風呂に入りたくなる」良い誘い文句。珠川こおりさん日向夏さん森見さんが特に目当てだったけど他にも好きな作家さん5人くらいいて、初読み作家さんも半分くらいいて新鮮で、ストレートにお風呂は気持ち良いよと勧めるものから、時代もの、宇宙風呂、お風呂キャンセル界隈、そして垢まみれの天狗まで思ったより幅広く面白かった。数分で読める短さがまた良い。2026/07/26
ふなこ
9
お風呂にまつわるアンソロジー。お笑い芸人のさや香新山さんや元日向坂の愛萌さんもいる!楽しかったのは日野瑛太郎さんの「誰も風呂に入らなくなった」。他の著書も読みたくなった。酷暑でお風呂を沸かすのや髪を乾かすのが面倒だが、お風呂入ろーっと。2026/07/21
カール
6
図書館の新刊の棚で「5分後にお風呂に入りたくなる!」というキャッチコピーに惹かれて借りました。初めて読む作家さんが多かったけど、ショートストーリーなので読みやすかった。「風呂焚きの思い出」は自分も小さい頃お風呂を沸かしていたので懐かしく読んでいたら、まさかの展開だった。「回復の泉」がちょっと面白い展開で好みだった。キャッチコピーのわりにはお風呂に入ることに抵抗のある人の話が多かった。私は必ず湯船に入りたいけど。2026/07/29
はちこ
6
森見登美彦先生だけ読みたかったので図書館にて。ちゃんと今作も阿呆全開でこんななのに(こんなだからこそ?)お風呂入りたくなりました笑2026/07/28




