出版社内容情報
人気ロックバンドメンバーの初小説、世界で人気のミステリー作家、初の日本向けインタビュー、歌舞伎役者VS.研究者による「歌舞伎とロボット対談」ほか、あの人気アイドルまで!「知の熱帯を創り出す」紙の雑誌として、2025年12月に創刊され、多くの注目を集めたTropic(トロピック)。その第2号がさらにパワーアップして2026年8月24日(月曜日)に発売されます。
一線のアーティスト/研究者/文化人/執筆者が、興味のある分野にフォーカス。アカデミックとエンターテイメントを融合させた実験型の新しいメディアを目指している本誌。各編集メンバーが約半年にわたって情熱を傾け続けた結果、第2号は、第1号を80ページもオーバーする、なんと計256ページの超ボリューミィな雑誌になりました。全ページ、フルカラー、定価2200円(税別)です。ご期待ください。
編集長 角田陽一郎 コメント
創刊号であなたを招き入れた知の熱帯は、ただの入口にすぎなかった。
そして今、2号目の扉を開けると、ジャングルはさらに深く、濃密になっている。
今号の熱帯には、二つの経線が交錯する。
ひとつは「英國ミステリー」。 霧に包まれた古い屋敷、完璧に張り巡らされた論理の罠、静かなる狂気。英国が生み出したこの知の迷宮に、私たちは正面から飛び込む。そこにあるのは、ただのエンタメではない。人間の闇と叡智を同時に照らし出す、極めて洗練された「謎」の形式だ。
もうひとつは「令和ノンフィクション宣言」。 今、ここで起こっている現実を、どのように言葉で切り取り、どのように記録し、どのように燃やすか。令和という時代に生きる書き手たちが、ノンフィクションの新たな地平を宣言する。生々しく、時に痛々しく、それでいて美しく、目の前の世界を再び「野生のまま」捉え直す試みだ。
さらに、歌舞伎役者がロボットの倫理を語り、ミュージシャンが小説の構造を解体し、ブンガクネコとアイドルが境界を行き来し、メキシコの民衆藝術が知性の奥底に潜む問いを暴く。誰もが自分の最も惹かれる場所に、閾値など無視して飛び込んでいく。そこにあるのは、整理された教養ではなく、荒々しく脈打つ「教養の源泉」。編集される前の、野生の衝動そのものだ。
さあ、もっと奥へ。ようこそ、Tropic 第2号へ。 ここから、本当の知のジャングルが始まる。
【目次】
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- 電子書籍
- 悪女の駄菓子屋へようこそ【タテヨミ】第…



