出版社内容情報
ざわざわ ざわ……
なにかに よばれてる きがする。
ぼくは ここを しっている。
うれしくて なつかしい、ぼくのもり。
美しい色彩で、独りの内側に広がる豊かな世界を描き続ける人気アーティスト・北林みなみによる初めての絵本。
話題の絵本雑誌「さがるまーた Vol.2」に掲載された作品をもとに、あらたな描き下ろしを含めて再構成しました。
「生き物(わたしたち)の体の奥底には何かがあって、それは自分だけが探しに行ける森や、川や、海や、砂漠のような形をしていると思う。
ひとりぼっちでその場所を旅していると、不意に、なつかしい生き物たちと出会う。
彼らと過ごした時間を思い出す。
わたしは、みんなのことが大好きだった。
絵の中で、みんなとずっと一緒にいよう。
もう会えなくても、会える場所を作ってしまおう。
そんな気持ちで、この絵本を描きました」
北林みなみ
*読み聞かせ 3歳くらいから
*ひとり読み 5歳くらいから
【目次】
内容説明
今まで出会ってきたもの、感じた気持ち。ここにくれば、いつでも会える。国内外で注目を集める画家による初の絵本。ひとりよみ:5歳ごろから。よみきかせ:3歳ごろから。
著者等紹介
北林みなみ[キタバヤシミナミ]
絵描き。神奈川県横浜市出身。幼少期はタイ、シンガポールで暮らす。異国で経験した孤独感や疎外感を軸に、自身の内側に広がる風景を描き続けている。国内外にわたる個展での作品発表を中心に、書籍の装丁や挿絵、絵本や壁画の制作に至るまで、幅広く絵に関わる活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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