ブルーバックス<br> iPS細胞と医療―最新技術でどこまで臓器は治せるか

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ブルーバックス
iPS細胞と医療―最新技術でどこまで臓器は治せるか

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065432723
  • NDC分類 491.11
  • Cコード C0247

出版社内容情報

iPS細胞の研究史から、最新の知見まで
世界的トップランナーによる詳細な解説で
21世紀のiPS医療「革命」を知る1冊

マウスiPS細胞が発表されて20年。
2012年、山中伸弥博士のノーベル・医学生理学賞受賞を経て、
研究はついに再生医療製品の実用化へ駒を進めた。
幹細胞から作る“ミニ臓器”であるオルガノイドや
臓器チップの開発や活用で世界的な実績を持つ著者が、
iPS細胞研究の歴史を俯瞰し、再生医療の現在地を解説する。
本書は、21世紀の医療に革命を起こすであろう、
再生医療と創薬の未来をも読み解く一冊である。


第1章:生命の始まりからiPS細胞へ
第2章:iPS細胞はこうして生まれた
第3章:iPS細胞を育てる
第4章:iPS細胞で目を救う
第5章:iPS細胞で脳の病気に立ち向かう
第6章:研究の裏側にある課題
第7章:iPS細胞を使った薬作り
第8章:iPS細胞の未来を切り拓く技術



【目次】

内容説明

マウスiPS細胞が発表されて20年。2012年、山中伸弥博士のノーベル生理学・医学賞受賞を経て、研究はついに再生医療製品の実用化へ駒を進めた。幹細胞から作る”ミニ臓器”であるオルガノイドや臓器チップの開発や活用で世界的な実績を持つ著者が、iPS細胞研究の歴史を俯瞰し、再生医療の現在地を解説する。

目次

第1章 生命の始まりからiPS細胞へ
第2章 iPS細胞はこうして生まれた
第3章 iPS細胞を育てる
第4章 iPS細胞で目を救う
第5章 iPS細胞で脳の病気に立ち向かう
第6章 研究の裏側にある課題
第7章 iPS細胞を使った薬作り
第8章 iPS細胞の未来を切り拓く技術

著者等紹介

高山和雄[タカヤマカズオ]
1986年12月、徳島県生まれ。京都大学大学院医学研究科客員教授、東京科学大学総合研究院難治疾患研究所人体模倣システム学分野教授。2010年大阪大学薬学部卒業、2015年大阪大学大学院薬学研究科博士課程修了、博士(薬科学)。大阪大学大学院薬学研究科特任助教(常勤)、助教を経て、2020年より京都大学iPS細胞研究所講師(主任研究者)。2025年2月より東京科学大学に勤務。ナイスステップな研究者2024ほか受賞多数。iPS細胞、オルガノイド、臓器チップを基盤とする臓器モデル開発および創薬研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろし

115
iPS細胞とはどういうものか、他の細胞とどこが違うのか、どのようにしてiPS細胞ができることになったのか、などなど、iPS細胞について疑問や期待は尽きないが、それらについて基本的なレベルで説明してあり、一般向けにわかりやすく書かれている。細胞の研究に必要な、培養のための物質や手順の詳しい説明もあり、医学研究の遥かな道のりと研究者の苦労が思いやられる。著者の周りの日本人の優秀な研究者が紹介されているが、その人たちの着眼点や独創性など、どういうところが素晴らしいのかをもっと知りたくなった。2026/05/29

アキ

79
iPS細胞が2006年に報告されてから20年になるのですね。山中教授がノーベル賞受賞したのが2012年。京大医学部は次々と医学的成果をあげています。京大×ブルーバックスシリーズができるなんて流石過ぎます。さて、iPS細胞を用いた世界初の細胞医薬品が本年2月に発売されたタイミングで本書を読んで、連綿と続いてきた研究の成果がやっと表舞台に出始めたと感じました。今後、パーキンソン病だけでなく、網膜色素上皮細胞の移植が次のターゲットになるのでしょうか。それにしてもSTAP細胞事件で笹井教授の自死は残念過ぎます。2026/05/26

ナミのママ

63
ブルーバックスが京都大学とタックを組んだシリーズが発売された、その3冊の中の1冊。iPS細胞に関する書籍は何冊か読み、医療への応用もニュースで目にするようになってきた。本作でも「iPS細胞の誕生」に始まり「育てる」へ。そして「移植」として目、脳の病気へと進んでいく。著者はその先のオルガノイドさらに臓器チップの研究者だという。この部分、私にはかなり難解でAIに助けを借りながらの読了となった。科学の面白さは「わからなかったことがわかるようになること」と著者はいう。その意味でこの本は面白くもう少し知りたくなる。2026/05/09

コリ

5
図書館の新刊コーナーにあった4月に出たばかりの本面白かった!面白かったけど大学の知り合いには参照されてる論文読んだりもしかしていずれは書く側になる人もいるのかもと思うとゴリ鬱(?)だった!/筆者の経歴すげーて読んでたけどまだ若いし元は薬学部というのも再生医療分野のトップの中では希少とご自身で書いていた通りにびっくり。/医師主導治験て社会的意義が大きくめちゃ大変そうだけどお金にならなさそう(そんなことは一言も書いてない)/世界最速レベルでコロナの研究に取り組んでいた日本の研究者(東京大学医科学研究所佐藤博士2026/05/28

Yuki_Imai

2
ips細胞の歴史と現時点を初学者にも分かりやすく教えてくれる一冊。個人的に目への応用技術の現状に興味があり、非常に有用な一冊であった。他のipsの本を読んでみたくさせる一冊であった。2026/05/20

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