立ち上がる時〈下〉

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  • サイズ 46判/ページ数 368p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065432402
  • NDC分類 953
  • Cコード C0097

出版社内容情報

『空、はてしない青』著者が贈る渾身の感動巨編

もう一度、あなたと。

車椅子生活を余儀なくされたフランソワのため、二人はパリの郊外に移り住む。すべてを再出発させるのだ。しかし、順調にみえたのも束の間、互いを傷つけあう時間が長くなっていく。暗闇から抜け出すため、フランソワが望んだのは子どもを持つことだった。「子どもをつくらせてくれ。そうすれば、すべて終わるから」彼に生きる希望を与えようと、若き恋人・エレオノールは新しい命を迎えることを決意する。それは不可逆の運命の分岐点だった。

失われた脚と尊厳。それでも人間は、立ち上がれるのか?



【目次】

内容説明

車椅子生活を余儀なくされたフランソワのため、二人はパリの郊外に移り住む。すべてを再出発させるのだ。だが、順調にみえたのもつかの間、互いを傷つけあう時間が長くなっていく。暗闇から抜け出すため、フランソワが望んだのは子どもを持つことだった。「子どもをつくらせてくれ。そうすれば、すべて終わるから」彼に生きる希望を与えようと、若き恋人・エレオノールは新しい命を迎えることを決意する。それは不可逆の運命の分岐点だった。

著者等紹介

ダ・コスタ,メリッサ[ダコスタ,メリッサ] [Da Costa,M´elissa]
1990年生まれ。作家。2019年に『空、はてしない青』(講談社、原題:Tout le bleu du ciel)でデビューし、瞬く間にミリオンセラーを記録。2023年と2024年にはフランスで最も売れた作家となった。『空、はてしない青』で2026年本屋大賞翻訳小説部門第1位を受賞

山本知子[ヤマモトトモコ]
仏語翻訳家。マクロンやピケティの著作をはじめ、ノンフィクションも多数手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

146
上下巻、700頁超、完読しました。不幸な事故から立ち上がる再生の物語、アルプスの少女ハイジ的な展開かと思いきや、主人公が巴里を代表する舞台俳優だけあって、感動的なクライマックスでした。2026年本屋大賞翻訳小説部門・第1位『空、はてしない青』程ではありませんが、良作です。 最初、エレオノールの略称がレオ(男性のイメージ)だとは思いませんでした。 https://www.kodansha.co.jp/book/products/00004258602026/06/12

3
本の中では三年くらいしか経ってないのに、人とともに暮らす人生の、すべてがここにあった。孤独、幸せ、悲しみ、怒り、喜び、その他名前のないすべての感情を、レオとフランソワとともに味わった。私の心は2人と共にあった。2026/06/06

がじゅまる

2
この娘イライラする!最初はそう思った。これが24歳って事?。なんて読み始めたけど、全然違った。レオは無鉄砲でキレたり壊れたりしながら全然ブレない。 「幸せって何だろう」を考える事はあるけど、「愛って何だろう」は考えた事はあまりない。浮気を疑われ、暴れられても何故?。彼女は壊れそうになっても、現実逃避逃しながらも、結局ブレない。 フィール・グッド小説と言うのだそうだ。読むと元気になる小説カテゴリー。「現実はそんなにうまく行かない」とかひねくれてないで、ここは素直に「愛は勝つ」で良いのかもな…と思ったりした。2026/06/10

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