出版社内容情報
「同じでいる力」――それこそが、カオスな世界で生きる技法。
困難な時代の希望の在処を示す、新しい人間の哲学!
〈自閉〉の力、すなわち「同じでいる力」・「反復する力」。モノや情報が氾濫し、目まぐるしく転変し続ける世界に無防備でさらされながら、それでも臨機応変・当意即妙な応答を要求される時代に、暫定的かつ局所的なテリトリーを構築し、自己および世界との関係を構成していくその力は、それぞれの困難を生きる私たちがそれぞれの仕方で実践すべき生存の技法ではないか――。
病理や障害を欠如として語るのでも、美化するのでもない、〈自閉〉の力への信に貫かれた、気鋭の哲学者による新境地。
[目次]
はじめに いまを生き抜くカナリア
第1章 現代の生の様態としての〈現前〉
第2章 無人島と他者なき世界
第3章 流れない時間
第4章 リトルネロ――テリトリーの構築と自己の構成
第5章 可能的なものの技法――非音楽的な建築術
おわりに それぞれの〈現前〉のなかで
あとがき
【目次】
はじめに いまを生き抜くカナリア
第1章 現代の生の様態としての〈現前〉
第2章 無人島と他者なき世界
第3章 流れない時間
第4章 リトルネロ――テリトリーの構築と自己の構成
第5章 可能的なものの技法――非音楽的な建築術
おわりに それぞれの〈現前〉のなかで
あとがき
内容説明
〈自閉〉の力とは、「同じでいる力」、「反復する力」である。モノや情報が氾濫し、目まぐるしく転変し続けるこの世界で、そのつど暫定的かつ局所的なテリトリーを構築し、自己および世界との関係を構成していくその力は、それぞれが抱える困難を乗り越えて生きるための、生存の技法ではないか―。病理や障害を欠如として語るのでも、美化するのでもない、〈自閉〉の力への信に貫かれた、気鋭の哲学者による新境地。
目次
はじめに いまを生き抜くカナリア
第1章 現代の生の様態としての〈現前〉
第2章 無人島と他者なき世界
第3章 流れない時間
第4章 リトルネロ―テリトリーの構築と自己の構成
第5章 可能的なものの技法―非音楽的な建築術
おわりに それぞれの〈現前〉のなかで
著者等紹介
小倉拓也[オグラタクヤ]
1985年、大阪府生まれ。神戸市外国語大学卒業、大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。現在、秋田大学教育文化学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 電子書籍
- 週刊SPA! 2023/07/04号




