出版社内容情報
OSINT(オープン・ソース・インテリジェンス)=公開情報を収集・分析し、独自の情報とする手法。
コロナ禍のある夜、新聞記者・那緒輝(なおあきら)はニュース番組の何気ない一言に違和感を覚える。「夜の街の人々の東京から地方への移動が確認された」なぜ当局は、そこまで正確に人々の行動を把握できるのか。疑問に思った那緒は、ネットに溢れる情報を駆使して真実を突き止めるOSINT(オシント)という調査方法を知る。自らそれを駆使し、家出少女の居場所を突き止めた那緒はネットの世界で時の人となった。ところが、国民の位置情報を捜査に活かそうという警察の不穏な動きを知り、調べ始めると権力の逆鱗に触れ、陰謀に巻き込まれてしまう……。当局の監視網を抜け出し、真実を掴むことはできるのか!?
サイバー空間で繰り広げられる、知的興奮とスリル!
【目次】
内容説明
コロナ禍のある夜、新聞記者・那緒輝はニュース番組の何気ない一言に違和感を覚える。「夜の街の人々の東京から地方への移動が確認された」。なぜ当局は、そこまで正確に人々の行動を把握できるのか。疑問に思った那緒は、ネットに溢れる情報を駆使して真実を突き止めるOSINTという調査方法を知る。自らそれを駆使し、家出少女の居場所を突き止めた那緒はネットの世界で時の人となった。ところが、国民の位置情報を捜査に活かそうという警察の不穏な動きを知り、調べ始めると権力の逆鱗に触れ、陰謀に巻き込まれてしまう…。当局の監視網を抜け出し、真実を掴むことはできるのか!?
著者等紹介
西村健[ニシムラケン]
1965年福岡県福岡市生まれ。6歳より同県大牟田市で育つ。東京大学工学部卒業。労働省(現・厚生労働省)に入省後、フリーライターになる。1996年に『ビンゴ』で作家デビュー。その後、ノンフィクションやエンタテインメント小説を次々と発表する。2005年『劫火』、2010年『残火』で日本冒険小説協会大賞を受賞。2011年『地の底のヤマ』で第30回日本冒険小説協会大賞、翌年、同作で第33回吉川英治文学新人賞、2014年『ヤマの疾風』で第16回大藪春彦賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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